ヴァイオレット・エヴァーガーデン

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

  • 視聴者数:9045
  • 評価数:1523
暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
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    みんなの感想

    普通

    ☆☆★(2.5)
     民間の代筆業者が和平の調印式に駆り出されることに驚いた。しかもこの会社、創設されてからそこまで時間が経っていないよね? それなのにこんな大きな仕事をとれるのは、やはり経営者が戦争に貢献した家の出身である元陸軍中佐だからこそなのだろうか。C.H郵便社の自動手記人形は優秀なのだろうとは思うけれど、公開恋文の一件以来の癒着を疑う事態となってしまった。
     ディートフリート大佐はヴァイオレットのことを毛嫌いしているけれど、それは戦闘能力を買われて弟・ギルベルト少佐のそばにいたのに、弟を守れなかったことへの怒り故のものではあると思うが、そう思う前提にヴァイオレットのことをまったく人間扱いしないという認識があることに驚く。他の兵士や家族である弟には、敵を死に至らしめる行為を職業とする軍に所属していても人間であると認識しているから、相手の感情が揺れたり負傷したりしたら情が動くが、ヴァイオレットのことは兵器か戦闘人形かという認識なので、彼女が命令を遂行できないことをまったく許容できないのだろう。
     なぜこうも頑なに彼女を人間扱いしないのだろう。ローティーンの少女が心を動かさずに大勢の人間を殺していく様を見て、彼女を人間だと認識したら自分の中にある何かが、人間が人間を殺す日々が続く中で人間を人間たらしめている拠り所だと信じている何かが、脅かされるとでも感じたのだろうか。その拠り所が痛み、悲しみ、怯え、そしてその合間にかすかに覚える仄かな喜び、安息、そんな感情たちであるからこそ、ヴァイオレットが感情を覚えていくことが恐ろしいのだろうか。ヴァイオレットが感情を理解できるようになったら、人間だとわかったら、何の躊躇もなく人間を殺せた存在が自分たちと何ら変わらない存在であると心の底から思い知ってしまうからこそ、ヴァイオレットを拒絶するのだろうか。自分自身も行いとしてほとんど兵器に変わらないという思いに駆られるのではないかと、無意識のうちに恐れているのだろうか。
     ギルベルトはヴァイオレットを人間扱いできた。クラウディアを始め、他の人たちもヴァイオレットを人間扱いしている。でもディートフリートにはそれができない。そこにディートフリートの危うさを感じとってしまうのは穿ち過ぎなのだろうか? 彼の行動原理、その感情はもっとシンプルなものなのだろうか。
     単にヴァイオレットを人間として扱ってしまったら、当時まだ幼かった少女が成人の軍人であった弟を守れなかったことを許さなくてはならなくなるから、許せなくてもある程度は事情を理解しなくてはならなくなるから、それができそうもないから、永遠に兵器扱いをするのだろうか。
     いろいろなこと(主にヴァイオレットとディートフリートのキャラクター性)がわからなすぎて、映画を見る前に1~3話も見返そうかな……。

    普通

    何故撃たないのか

    普通

    和平調印式に向かい、反対派の妨害を受ける。
    列車で反対派と対峙し、大佐を守る。

    普通

    走る汽車の上での戦闘。
    ヴァイオレット不殺アクション。

    普通

    間、表情がやや不自然で違和感がありました。
    さらに高度な義手があるのに鉄道技術は発達していないのか等、設定にややつめの甘さ、御都合主義を感じたので、あまり本格的に戦争ネタを扱うのはなあ…という印象ですが京アニに求めるのはお門違いかもしれません。
    この話に限って言及するわけではないのですが、さらに話数が決まっているため仕方ないとは思いますがシリーズ構成が分かりづらく、流れがややぶつ切りで不明瞭かなとも思いました。
    それと石立さんでなく石原さんが監督してたらどうなったかな、と、失礼ですが最近思います…ヴァイオレットの魅力は石立さんの成果なのかもしれませんが…

    終戦の調印式に呼ばれるなんて、クラウディアの郵便会社ってすごいのかとか思いつつ、少佐の想いを、過去の過ちを、抱え、もう二度と人を殺さないと誓うヴァイオレットにイラつくディートフリート。少佐に対する二人の想いがぶつかる終盤は、互いに少佐を想いあう不器用さも相まってすんごいパワー感。そんな中でも二人を殺そうとする敵軍に狙われる二人。ヴァイオレットは無事なのか、続きが気になるところ。

    目がいいねヴァイオレット…空の上から列車に乗る同僚が見えんのか!w
    ヴァイオレットは道具じゃない、もう誰も殺したくない。
    なんだかんだ少佐の兄は弟のことが大好きで大事にしていたんだよね…

    ・襲撃。不殺の構え。足元を救われる。

    「カサンドラ・クロス」
    路面電車ということは、場所によっては電気があるのかも。
    大佐の真意がつかめず

    抜刀斎かな

    戦場で多くの人を殺め、自身も大切な人を失った、その彼女の心を最も深く抉る大佐の言葉に少佐の命令は生きろだと言い切るヴァイオレットの姿は辛い過去を必死で乗り越えようとする美しさがあった

    鉄道アクション大好物のオレ大喜び。戦争ダメぜったい!かつて戦士であったことに揺さぶられるアイデンティティ。引きが!引きが!あああああ!

    胸が熱くなる展開

    兄はらたつなあ兄…

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