茂木さん天使だ。
操れるのか…
なかなかいい回だった。
眠れない辛さがよく分かる良回だ…。
大地と会い、バクが現れ、学校を休む。
ムクムクと名付け、空たちと仲良くなる。
だいちもみーくんも可愛すぎて可愛い
みーくんはとてもかわいい。だけではなくて。
不思議な生き物が4体出揃った様なので気になる点をメモしてまとめてみる。
・不思議な生き物について
はじめの頃は一律に"シャドウ"の様なものかと思っていたのだけれど、そこまで限定的な物でもないようだ。
自分を客観視できる鏡像だったり、足りない部分を充足して癒してくれるものだったり。社会生活を補助してくれる類いの物も現れた。
次回は人と共生するのではない自立した物まで現れる様子。
人の目から隠れているのは本当に"騒がれたくないから"と言うだけなのかな。条件を満たした人間の前にのみ"姿が見える形で"現れるのではないかな。そこまで掘り下げてやってくれるのかは定かで無いけど。
・大人の影が無い…
出てこない。ほぼ。
辛うじてカエデさんが大人と言える年令のようだけれど、人格的にとても不安定な存在だ。
存在していても遠くにいるとか、兄妹だけとか、助けてほしいときに側にいないとか。挙げ句に距離をとってしまうとか。
頼れる大人がいない世界で、まだ一人立ちするには若い彼等が不思議な生き物と一緒に寄り添いあって健気に生きてる切ない世界だ。
逆に、カエデさんホントに人間なのか。実は不思議な生き物が人間のふりしてるだけと言われても驚かない気がする。
この事は意味があるのか。それとも単に大人がいると、子供だけで話を進めて行くのに邪魔だから敢えて隠しているのか。
毎週、結構楽しみにしている。