台湾生まれのアニメ。
日本人にとっては不自然だと思えるストーリー展開も多かったですが、個人的にはそこまで違和感なく見れました。でも中華的ストーリーに慣れていなかったら無理だったかも…。
キャラクターの書き込み度合いは、ちょっと崩れるところが多かったです。日本のアニメは本当にクオリティが高いと実感しました。背景は新海監督の作品を勉強して取り入れたような雰囲気で綺麗でした。音楽もピアノや柔らかい弦楽器の音が背景とよく合っていました。
ストーリーは何とも突飛なところもあって、ついていけなくなる方が多いのは納得できますが、家族愛を全体的なテーマに持ってきていますので、そういう部分は共感しやすいかな、と思います。しかし、え、こんなとこで終わり?というとっても尻切れトンボな最終回ですので、そこはもったいなかったなぁ、と。
キャラの個性は植物だったり蜘蛛だったり犬だったり、とても可愛らしいですが、突然にグロいデザインになったりするのは、中華のなせるワザですかね笑
全体的にはしっちゃかめっちゃかですが、個人的には良かった、楽しめたなと感じました。
コメディっぽい感じを想像してたから想像以上に重いテーマでびっくりした。そしてかなり面白くなりそうなところで突然終わって消化不良感が半端ではない。
アマプラでPG-12指定されていたけど途中までなんの事か分からなかったが、完全体がかなりショッキングな姿でびびった。そりゃ子供には見せられないわけだ笑
せっかくキャラデザ良くて背景も結構綺麗なのに肝心の作画が悪くてもったいない。
これはオチがついているのかいないのか・・・30分のうち半分がアニメ、半分は声優、スタッフ座談会という感じでお姉さま方のショタ談義が弾んでいました。キャラのアイディアが良かったと思います。