それぞれの方法で戦うブライト、カイ、ハヤトや母になったフラウ、ミライと対比して、何もしていないアムロが印象的。そしてMSパイロットに甘んじているクワトロも同じか。前作では若者側だったアムロが、今作ではさらに若いカツに責められるのも1stから時代が進んだことを象徴している。
前作終盤ではホワイトベースを引っ張る存在になっていたアムロは今や軍の監視を甘んじて受ける立場に。カツに非難されてもまともに言い返せないアムロからはかつてのエースパイロットの面影は感じられない。今もそれぞれの方法で戦い続けるホワイトベースの面々とどこで差がついてしまったのか
この点はシャア・アズナブルにも言えることで、ハヤトやカイが指摘したように一年戦争で縦横無尽の活躍をしたシャアが一介のパイロットに収まっているのも妙な話。かつては敵対していたハヤトが地球連邦政府の首相になるべきとシャアに勧めたことは驚きだけど、それだけのカリスマ性を認めている証でもある。
リーダーの素質があるのにリーダーになろうとしない。卑怯者と謗られたアムロとシャアがどのようにリーダーもしくはエースとして復帰するのか今から楽しみです。
「そんな大人修正してやる!」とシャアを殴りつけたカミーユは新主人公の貫禄がバリバリだったね
アムロは軍の軟禁状態。監視状態なのにベラベラと言いたい事いうカツ。ハヤトがこれだけやっているから余計に。
アムロはアムロで骨抜きになっていることを認識してるし、突き刺さってる。
未だに過去の栄光や理想を押し付けるのは酷というもの。あの時と変わらない。
シャアが偽名を使って活動しているのであれば同行できないという、カイは結構芯があるんだな。
シャアもアムロもガンガン詰められる回。偽名を使うことは卑怯かね?問答無用のカミーユの修正。
一番大事にな発進タイミングで警戒しましょうよ。アッシマーサイズ大。宇宙用と地上用はやっぱ扱いが違うんだな。
ホワイトベースの皆が大人になってる。前作の最終回ではカツ達もニュータイプとして目覚めてアムロと交信できたのに、時間が経つと分かり合えずに口論してる。
偽名を使い一パイロットとして生きることを選んだシャアはカミーユに修正されて涙をキラキラさせるし、アッシマーにも苦戦するし、ちょっとカッコ悪い。これが人間臭い魅力という奴?
地上戦に限れば、百式よりアッシマーの方が圧倒的に高性能なのかな。
歯くいしばれ!そんな大人、修正してやる!