みんなの「素敵」を紹介し合う回。ローソクの数多すぎて笑ったけど、ろうそくの光ってその場しか光らないからこれくらい大量に使わないと安定しないんだろうな…。ある意味お祭りレベルのイベントだったのかな。知らないことが多いことに、自信をなくしてしまっている灯里。そんな灯里にアリシアさんがグランマから教えてもらったろうそくの話を聞かせる。知らないということはそれだけ素敵を発見出来る可能性があるということなのだ。それはとても素敵なこと。
停電。ロウソクを灯す夜。満天の星々。ほんのり温かな小さな炎を灯し続けたら、こっそり隠れている素敵が見えてくる。
・ステキなもの巡りが最高!→どれも思わず『ステキ!』と言いたくなるような、そんな良さがある。中でも芸術家の絶望の中にまだ情熱が残っていた話が好き
・人生は考え方ひとつで変わる→なにを見てもステキだと思える心が大切→とても心に残る言葉だった
・オチが見事!→タイトルをこう回収するのかと、驚かされた→とても美しくこの話にふさわしいオチだった
「素敵には終わりがない」素敵な台詞ですね。