ビルの地下の最下層で目を覚ました少女、レイチェル。
彼女は記憶を失い、自分がどうしてここにいるかさえ分からずにいた。
地上を目指し、ビルの中をさまよう彼女の前に現れたのは、顔を包帯で覆い、死神のような鎌を持った殺人鬼ザック。
「お願いがあるの…お願い、私を殺して」
「一緒にここから出る手助けをしてくれよ。そしたらお前を、殺してやるよ」。
二人の奇妙な絆は、その"誓い"をキッカケに深まっていく。
果たして、ここはどこなのか。二人は何の目的で閉じ込められたのか。
彼らを待ち受ける運命とは。密閉されたビルから脱出する決死行がはじまった……!
殺したいザックと殺されたいレイチェルの歪な関係が、「ビルの脱出」をきっかけに神でも天使でも道具でも化け物でもない1人の人間として求め合う関係になっていったストーリーに感動した。また、安易に恋愛要素を入れてきたり、レイチェルに生きたいと言い出したりさせなかったのも良かった。
綺麗な終わり方でよかった。
殺したいザックと殺されたいレイチェルの歪んだ関係が、「ビルの脱出」をきっかけにお互いに人間として求め合う関係になっていったストーリー。途中みるのが辛くなるけど残り2話ぐらいには綺麗に終わるゴールが見えてくる。ちょこちゃこ入ってくるザックのレイチェルを思いやるぶっきらぼうなセリフにきゅんです
全世界がザックに恋したやろ。わかる。ォ↑レもした。でもなんやかんやグレイが好きだよ。まあキャシーもエディももちろんレイチェルも可愛い。元々ホラゲをめちゃくちゃ見てたので声がつくことにどうかな〜解釈がどうかな〜と思ってたけどみんなすんなり受け入れられた。みんな可愛い。可愛いって良いね。
\私の瞳もアレキサンドライトにして♡/