2014年、機械嫌いの高校生・夏目アキラは自分を変えたいと思い
一歩を踏み出す。が、トラックに轢かれる──。
そして2030年東京港湾部、未知の兵器『EX-ARM』取引現場に
潜入した警察・上園美波とアンドロイド・アルマのコンビを
『EX-ARM』No.08を装備した敵が襲う。彼女たちは起死回生を賭け、
敵から奪った『EX-ARM』No.00を起動させるが…!?
最近の3DCGアニメってこんなにすごいんだな〜って思い始めてたところなので、このアニメのCGは懐かしさを感じるというか、どうしてこうなったのか……感がすごいです。あの表情のぎこちなさよ。
SFとしては決して貶されるほどではないと思うのですが……。
リテイクが必要な案件。
キービジュアルが良い感じだっただけに残念。
制作指揮を執る者の頭が良ければ、このようなことになっていないはず。
工夫次第で避けることのできた事態であり、マネージメント面の失態。
ディレクターズカットでは、必ず責任者を入れ替えるべき。
CGが20年以上前のクオリティのアニメ。原作14巻分を12話に無理やり収めているため色々唐突。
このクオリティなのでシリアスなシーンでもふざけてるようにしか見えなくてシュール。
逆にもはやそういうギャグだと思ってみればそれなりに楽しかったがまあだめでしょw
ロイヤルリムジンはエクスアームを応援します、までがセットなので配信では見れないのが残念。
楽しんだという意味では今期トップクラスではある。これが中の下くらいの作画クオリティなら多分最後まで見てないと思うので、阪口大助さんのあんなイカれたお芝居も見ることができなかっただろうなぁ。皆さんが仕上がったものを強制的に見せられるような作業がなければ良いなと祈っています。
ストーリーだけ見れば、近未来SFらしさの強いお話で悪くないと思うんですが、もはや自分の判断が冷静にできてるかもわからないので、作画って大事だなって改めて感じました。(根本的なことを最後に当たり前のように言ってやりましたよ!笑)
【☆☆☆☆☆異次元】
最後まで見た自分を褒めてあげたい。
とにかく本作は映像面が酷すぎて他の要素まで酷く見えてしまう。3DCGで作っているのに戦闘はカクカク、カメラアングルも意図を感じない、キャラの瞳孔は開きっぱなしで表情パターンに乏しい、挙げ句の果てに2D作画と3D作画のキャラが同時に一画面に存在して違和感バリバリ。(これについては意図あったらしいけど失敗してる)
声優のアフレコはめちゃくちゃ頑張ってて、むしろラジオドラマ的に聞くほうが良かったかもしれない。
動きが固く、バトルものなのに、イマイチ迫力に欠ける。
2Dと3Dの絵が違いすぎて、違和感がある。その上で同じ画面上に出てきて見てられない。
特に意味も無くBGMが無いシーンは、むしろいらないからBGMが無いのか?
ストーリーは悪くはない気はするけど、話が入ってこない。