最後笑ったわ……
大円団は予想できたけど、FBIになりきってたのは分からなかった。
ローランの筋書き通りばかりなのは面白くないしエダマメに鼻を明かして欲しいな。
面白い。面白いんだけど、面白さを周りに伝えられなくて歯がゆい。
大堂の流れやけどこの痛快感は久々で観てて気持ち良かった!
最後の最後まで騙し合うのが最高すぎる。
ラストまでハラハラドキドキした。
薬の調合を行い、取引直前に踏み込むFBI。
アビーをかばい撃たれるローラン、真相と悔い改め。
まるで第一話でやった劇場型詐欺を再演するかのような大舞台は壮大
注目してしまうのはあの時と枝村の立ち位置が大きく変わっていたことか
第一話での枝村は劇場型詐欺の獲物とされた
何も知らず老婆を騙し、追い詰められ、ローランに付いていき。知らぬ間に舞台に上げられ逃げる余地が無くなっていた
今回も何も知らない点は変わらないのだけど、枝村の意識は大きく変わっている
サクラマジックを作れと要求された彼を囲む幾つものカメラ。この瞬間、枝村は舞台上の役者の一人に変わった。劇場型詐欺に参加し始めた
でも、同時に枝村は何も知らない素人でもある。だから彼の行動はカッサーノを袋小路に追い詰めるものでありつつも、サラザールの更生を願う人間味溢れたものになる
舞台上に居る役者の一人なのに、舞台をかき乱す素人でもある枝村の存在は一流のコンフィデンスマン達からすれば余興のようなものであり、同時に視聴者にとっても物語を楽しむ上で外せない存在となる
日本一の詐欺師という触れ込みで舞台に上げられた彼は詐欺の腕前だけでなく多くの魅力が備わった人物だったね
ラスト、弱者に対して行った詐欺の贖罪にと自分の取り分を差し出した彼の姿には晴れ晴れしいものを感じられたよ
まさかFBIのお姉ちゃんから仕込みだったとはなぁ。マフィアの全財産を奪って逮捕までさせて、自分たちは大儲けと。最高過ぎるラスト。そして、自分の罪を自白して賠償に分け前を差し出した枝村くん。続きが気になるところ。
FBI捜査官と思われた女までもがグルで、あれほどの大人数が参加し
人海戦術で進めた計画というのは予想を超えた。
枝村が過去を清算したことは見直したけど
ローランやアビーは一緒に仕事したくないタイプだな。
本気で彼らについていきたいのか?
すご!全然読めなかった!てっきり二人がFBIの人間かと思ったら逆だったのね!面白いしみんなハッピーだしなんてすっきりするエンディングだよ~~