不覚にも涙ぐんでしまった。しんみりと良い話だった。
今後の展開(ボスの過去)が気になる幕引き。
闇オークションが始まる。
金額を釣り上げるシンシア、全ての結末。
case3完結。いや〜なかなか楽しめました。確かに詐欺要素は無かったしオチもまあ予想してたやつからのドンデン返しはも無かったが、恋愛作品、人間ドラマとしてもの凄く面白かった。余韻が素晴らしいね。BGMも相まってまるで洋画を見ているようでした。
ただ、case1を見た後にこの作品に期待した「ドンデン返し」というのが、case2、case3では薄くなっているという印象もやはり拭えない。人間ドラマとしてはよくできてるけど、イマイチ俺の予想を裏切ってこない。case1-5のあの驚きが欲しい。case4に期待ですね
んんん予定調和〜
きっちりコールマンをぎゃふんと言わせて、シンシアの件も一段落と。指輪を捨てる描写は完全に吹っ切れたのかなぁ~。あと、コールマンVSシンシアの値上げ合戦は緊張したなぁ~(*´ω`)
どこまでが計算なのか、分からなくなるラストのローランたちの会話。ここでローランが呟いた「ドロシー」という名前が気になるところ。
積み重ねた時間のカットバックが
オークションの競り合いと重なる。
騙されたマダムと支えた執事を
窓越しからとらえるカット(ロンドンの雪)。
絵画と現実が折り重なる瞬間。
銀色と黒色のアタッシュケース。