玉狛、なかなかの策士…!
葉子と華はそういう間柄だったのか。
“気分転換したかった” で壁に穴開けて窓作るのニヤニヤした。
香取隊にも柿崎隊にもそれぞれの物語がある。皆心に期するものを持っていて、太刀川が言うように負けた方の気持ちがショボい訳じゃない。しかし戦いは非情でそんな事関係無しに、実力が上の方に、より良い準備をしてきた方に勝利の女神は微笑みかける。この辺をきちんと描いているのが本作の大きな魅力ですね。
今回の玉狛第二は終始冷静に作戦を遂行して常に先手を打ち有利な状況で戦い勝利したのが印象的です。まったく強者の戦いっぷりで玉狛第二の成長を感じました。修も初めてポイント獲得しましたし。
戦いの中でそれぞれの隊員、または武器や戦術の長所も短所も巧みに描かれているのも素晴らしくて唸ります。千佳が大砲やレッドバレット狙撃という長所で大活躍する一方、人が打てない短所によって最後の反撃を許してしまったり。修のワイヤーも葉子にも利用されてしまう一方で、ベイルアウトした後も有効な点を活かして遊真の勝利をサポートしたりと。
メガネくんが自分の力でポイントゲットは感慨深い
そしてやっぱ空閑の発想力すごいわ!
香取は精神的に未熟だけどこの敗戦を通じてめちゃくちゃ好きなキャラになりそう
千佳のハウンドにはびっくりした
いろいろシミュレーションして対策考えてたと感じだろうな。連携がいいし、冷静に対応してたな、玉狛。修がやられる直前にワイヤーを仕掛けたのもそこまで考えてたと思うとすごい。
ネイバー侵攻時に倒壊した家から、助かる可能性が高いと葉子を助けた、華のエピソード。オペレーターの適正高いな。
そっちにはそっちの事情があるって言うなら、こっちにはこっちの事情があるって事よ!!