くまクマ熊ベアー

普通にいい話だったし、流れとしても分かるのだけれど…
最終回にドラマが欲しかったから急にユナとフィナが葛藤を始めたように見えてしまって少し繊細さが足りないかなと感じた。
急だなおいwという

やっぱりクマさん超強い！

ちょっと急な展開でしたね。（いや、一応それらしい様子もありましたが

まぁ、それなりにキレイな終わり方だったのではないかと。

急展開でした！でも最後の最後だけはよかったでしょう！

急な鬱展開に困惑でしたが、10歳の少女にプロポーズするまでの伏線だったというなら、マレッジブルーみたいな感覚ということで良しとしましょう！（雑）

色々バタバタ動いてきたものの、一人で楽しんでいたあの現実世界のユナが一人の少女と契約しようと決意した理由は確かにそこにあったんだなといったラストにはほっこり。そういえばフィナは10歳設定だったんだよな～大人っぽくて中学生かなと誤解してました笑。

終始、平和だけど、異世界っぽい大胆な設計もありといったのほほん系異世界コメディ面白かったです(*´ω｀)

のび太視点ではなくドラえもん視点でマウントとったのが本作って感じかな。
チート主人公は語るほど痛々しくなるので、本作の場合ならフィナ視点の物語だったら面白かったのかも。異世界からやってきたクマ型少女が大暴れする事件に巻き込まれるフィナの日常。古典的な芸風でハルヒとか慎重勇者とかがそんな感じ。
まぁ、普通に元の世界での話とかを盛り込んで、ユナの成長物語にする手もあったけど、そういう気はサラサラなかったようなので（最終回のラストまで）

いわゆる異世界転生無双系の作品で個人的には好みに全く合わないジャンルなのだが最後まで楽しく見れた。
その理由は主人公が若くて精神的に未熟で孤独な存在として設定されて、新しい世界で妹分になる女の子との出会いをきっかけに沢山の人と交流して思春期の少女の成長物語として楽しむことが出来た。たくさんいたサブキャラは基本的に善人でそうした人達との交流は心温まる作品だった

フィナ回でフィナーレ