ちょっと仕事中毒な20代会社員・セイは、
残業を終えて帰宅した夜、突然光に包まれ
異世界に「聖女」として召喚されてしまった。
しかも召喚されたのは二人!?
現れた王子はもう一人の女子高生にかかりきりで、
セイのことは完全スルー。
「それならこっちも自由にやっていいでしょう?」
と、セイは王宮を飛び出し、
元々の植物好きを活かして、薬用植物研究所で
一般人として働くことになった。
所長のヨハン、教育係のジュードに支えられ、
ポーション作りや魔力の使い方を学んでいくセイ。
だが、作ったものはすべて効能が5割増しで、
思いがけず「聖女」としての能力を発揮することになる。
そんなとき、セイのポーションが瀕死状態だった
騎士団長・アルベルトの命を救い、
次第に、セイこそが本物の「聖女」ではないかという噂が
囁かれはじめるのだった……!?
よかった
元々漫画で読んでいた作品だったけど、かなり丁寧にアニメ化してくれたなと思った。ストーリー構成がよかった。終わり方も読後感よし。
話しが最後までうまくまとまっていて
見終わった後にいい作品だったなと満足感がありました
よくある女性向け逆ハーレムものかと思えば割と世界観がよく描かれており、楽しめた。
想像以上に細部が丁寧に描かれていて感心した。
聖女として召喚された主人公が異世界で少しづつ能力を身につけながら生活する物語。
召喚されたのが2人というところからギスギスする面もなくはないけど全体的に爽やかな印象。
イケメン充アニメとは知りませんでした
途中まではとても楽しみに見てた。最初は女性向け逆ハーレム転生物かと思っていたがそんなことはなく、派手なシーンもなく、戦闘も少ないという、良い意味で裏切られた。そのかわり、最後の方はカタルシスに欠けるかなと。でも作画も音楽も良く、良作だと思う。コミカライズ版に興味が出た。ストーリー的にはアニメの方が追い越したらしいけど。
異世界転生すると、何故か無双する主人公が多い中、一歩一歩自分の能力を発揮していく過程は、個人的に好印象。イケメン複数いても乙女チックな展開にもならず、すんなり最後まで見れた。
ただ、ストーリー的には淡々と話が進み、これといった盛り上がりもなく少し物足りなさを感じた。
最後まで、本当の悪い奴も出てこず、酷い目にも遭わず、セイは真っ直ぐ助け、ホーク様はただのイケメン。もはや夫婦のような寄り添い方に、こっちが照れる。
ほっこりする良い作品でした。
異世界転生乙女系の奴かなーとか思ってたけど本命は一人だった。
ホークとセイのやりとりなんかがもうニヤニヤしてしまう。
アイラとのことも丸く収まってギスギスしなくてよかった。
原作続いてる?と思うんだけど、きれいにまとめてくれていいところで終わったなぁ。
ただメガネ返してw