弁当を持ってランガと待ち合わせ、
どんどん先にいくランガ、
ランガにおいていかれそうな気になるレキ、
愛抱夢がトーナメントの開催を宣言。
トーナメント出場を決めていくみんな、
意固地になって飛ぶレキ、
ランガに当たり離れていくレキ。
☆☆☆★(3.5)
いずれこうなりそうな気がしていたけれど、レキがランガと自分を比べて精神的に落ちてしまう。仲良しでかつ自分が指導した相手だからこそよりつらい、という感じ。これから二人はどうなっちゃうんだ~。あとトーナメントも。愛抱夢自体の社会的な進退も危うげだし、秘書は身代わりにされそうだし。伯母さんたちが3人なのは3人の魔女なのか?
ところで内海紘子監督作で、白ランで留学する人とか愛一郎とかって聞くと違うアニメを思い出してしまうな。
実力差のコンプレックス
レキがだいぶ曇り始めた、というかようやく気付いた。
“どこで差がついちまったんだろ” みたいに言うけど視聴者的には正直最初から差はあったよね…才能という圧倒的な差が。
レキが他のみんなのレベルまで追いつけるのか、追いつけなきゃ1人外野になっちゃうし…今後どうなる。
高校時代のチェリージョーアダム+ (忠) の話でもう1本話作れそう。
アダムがトーナメント開催を発表。ランガはアダムとの再戦に意欲的だが、レキとの約束を破ることになるため口論になってしまった。
レキが星のマークに手をのばすとこ、天才には届かないみたいなこと表現してるのかな、辛いな。
秘書がやりました、ってか。
主君を守るために、家来が犠牲になる。
武家社会の時代から現代に続く、悪しき伝統だな。
やはり「自分とは違う」と感じてしまう展開も入れるのか。
コンプレックスコンプレックス。
一方的に拗ねられても困るよう!「頭のおかしい天才同士」と言われても。うう。若さだ!青臭い!とても好い。
恐怖を感じないのは壊れているからで、恐怖を感じるのも才能だろう。
別の部分で及ばない点はあるにしても。
才能を開花させるランガとその才能に届かないことを思い知るレキ。レキがランガだけでない自身のスケートとの向き合い方を見つけられるかが肝になりそう。一方で始まるアダム主催のトーナメントと先輩議員の汚職で迫る捜査の網。様々な側面で展開がありそうで楽しいな(*´ω`)
"頭のいかれた天才どうしでやっててくれ"
凡人、辛い現実