全部のせパフェのような小佐内の描く夏を過ごした…
小鳩の心配と押し殺した好奇心をよそに、人騒がせな計画を平気で実行する小佐内は碌でもないよ。 シャルロットの盗み食いは、箸にも棒にも小佐内にもかける必要がないほど、彼女に紛らわしたくなるくらいの罪悪感はなかったんだろう。
頂くのに手間のかかる巨大なものを、さもないように一人でだって召し上がれる小佐内は、これからも小鳩の良き友人になれはしないであろう。
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