大学生ながら単一の機関とは隔絶された空間での物語進行、自分の世界を確実に持ち、趣味に生きるキャラクター、そこから開ける僕が求める等身大の学生像。 ある場所のある時間のある人間の営みがそこには写されていた。 個人が観測できない地点で行われるささやかな物語が故に、自分自身もまた自分の存在を肯定できたような気がした。
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