タイヤがパンクして絶体絶命だったはずなのになんの説明もなくタイヤが直ってたり、脱獄囚たちがせっかく人質をとったのに人質も使わずに何故か仙水とタイマン勝負したり、雑に手榴弾を投げただけで進路を塞いでいる廃車を破壊できたりと今回も突っ込みどころしかない。
爆笑ポイントは兼六がただのホイールキャップでジビエをまとめて撫で斬りにしたシーン。あのホイールキャップは気円斬か何か?
作画が少しパワーダウンしたのは残念だが、凸凹親子バディのやり取りは面白いし、ビッグトニーの軽快で時にコミカルな動きはロボットSFアニメを作り続けてきたサテライトの面目躍如。
昨今のサテライトは『重神機パンドーラ』『M3』『博多豚骨ラーメンズ』といった前科がある故先行きは若干不安ではあるが、視聴続行。