モノローグに突っ込むところから始まり、自己改変で物語を1話で終わらせ、下僕と言い間違えた上に、その後も各キャラを言いたい放題に紹介していくメテオラ回だった。よくよく見ると、各話紹介もひどいな。
とはいえ、メタ的な視点や改変はこの作品の性質からして興味深い。作中でも、被造物はすでに自身の物語をメタ視点で見ているし、これから作られる創作物の一部には被造物自身が手を加えるのだから。そういう点では、被造物が例えば作画スタッフの怨嗟を語るようなメタ発言は、この作品ならではの意味が発生しそう。
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