生々しい殺戮シーンが他作品とは一線を画す。見ていて、これ以上見たくないと思う作品は稀だ。それだけ妥協することなく丁寧に作り込んでいることの証左だ。
「ゴブリン」は、余り強くないとされるモンスターだが、油断しているとああなるとの例示は、この作品自体の世界観をも、いわゆる「ファンタジー」ではないと示すことにも繫がる素晴らしい演出だ。
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