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良い

汐莉がいった、私は私のために比名子を死なせたくないか…、彼女の意志とは裏腹に死にたいという希死念慮がある比名子。人との対話は困難だと語る汐莉。あなたを食べるというのは嘘であった彼女、比名子にどう謝ろうか考えてはいたようだが、難しいようだ。一方汐莉からいろいろ話を聞いた美胡は比名子のお見舞いに行くことに。美胡に対して比名子は自分一人だけ生き残ってよかったと思った?と聞かれて、うれしかったと言い放った。比名子はありがとうと言いつつ謝った。こんなに大切にしてくれているのに、比名子は家族と共に死にたかったとはっきり言った。
美胡は比名子が何を望んでいるのか知っている、それでも面と向かって言われるとくるものがある。彼女の願いを叶えてやれないのだから。比名子はその翌日も学校に来ていなかった。
彼女は海の前でとどまり何を思うのか。そこで見たのは海から見える手。汐莉が前に怨霊にも慣れない化け物のようなものと言われていた。それを見て家族を思い出し海へと走る比名子。
それと同時に汐莉の言葉も思い出している感じなのだろうかこの表現は。汐莉じゃなくたっていい…とうとう彼女が動き始めてしまったようにも見える。どんどん海に入っていく彼女。それを止めたのは先ほど彼女でなくてもいいと言っていた汐莉。怒っているように見えた汐莉だが、本当に伝えたいことは身を投げ出したことではない。あなたと話がしたい…彼女はそういった。EDが汐莉バージョン。
次回最終回であるならどのようにまとめるのであろうか。



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