陽太の家族仲が悪いわけではなくむしろ良好にみえる。小雪は陽太にこの家族の問題にいろいろ思う事があったようだがそれが当たっていたとして介入するべきなのか、ずかずかと踏み込んでいいものなのかと考えた。小雪も両親の離婚を経験していたのか…そして父親にとって自分はいなくてよい存在であることを感じてしまったみたい。自分は誰にとってもいなくてもいいのではと言う不安が心を壊していく…中学のころ誰かといる方が孤独だったと言った彼女。小雪は陽太とは違う、自分にとっての正解が正解とは限らないが彼女はそれでもその気持ちがわかる気がするからと陽太にLINEを送った。
そのLINEは美姫も見ていた。2人は食事をしてから話を始めた。小雪の家が離婚していたこと。帰っても一人のことが多いから陽太が暇な時でいいから時間を潰してもいいと彼に言った。陽太はそれを聞き優しいと返した、そして少しだけ話をしたいと言った。彼は母さんが亡くなってから父親が忙しくなった。新しい母親は自分に優しい、けど彼は自分がいなくても彼らは幸せなんじゃないかと思う事があるといった。自分一人が家族の中で違うように見えてくる、考え出すと止まらなくなると言った陽太。小雪は思うことや考えることを責めちゃだめだと言い、どんどん自分のことが嫌いになっていってしまうからと言った。彼女は泣いていた、陽太のやさしさは心の余裕からきていると思っていたが我慢や諦めからくるものだったら…。優しくなくていいだから自分を責めないでと小雪は改めて陽太に言った。陽太、小雪に好きって言ったのか?と思ったら美姫のことが好きらしい。小雪は陽太が美姫を好きなことを嬉しく思い、ありのままの美姫を好きな人はいるよと思った。美姫の気持ちはわからないが…
陽太はありのままの話を小雪にできた、彼は小雪と友達になれて良かったと言い、今日のことは秘密と言った。陽太、帰った後の家族を見て、なんで自分は一人と思ったのかと人のやさしさが素直に心にしみてきた。なにも不安がなかった彼は静かな夜を感じていた。湊とも久しぶりに会った小雪。他愛ないことを話しながら湊は意識しているような行動をしていた。小雪は根回し的な動きになっており、小雪は陽太と美姫のキューピッドになろうとしているようにも見える。しかし、湊と美姫は陽太と小雪がいい感じに見えるようでこの二人のキューピッドになってやると意気込んでいた。
アンジャッシュみたいなラブコメになってきたな…今回は陽太と小雪が自分たちの似ている境遇や感覚などを打ち明けて親友となっていた、美姫はそれをLOVEと思いキューピッドになろうとしている、湊の→は小雪に向かっているようにも見える。