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良い

輪島桜虎と龍門光英の決戦が始まろうとしている。聖夷は輪島桜虎の演説により力を増しているように見えた。民のためとか言ってるが最終的には父のためと言っていた。
龍門は全軍を嶺北に集め、籠城作戦に出ようとしていた、賀来は彼の策に賭けると言っていたが…前出てきていた守山とそして口達者な彼、青輝に託すのだろうか。
龍門は九頭竜川で時を稼ぐと言っていたが、賀来は失うのは左目だけでは済まされないと言ったが、龍門は真に恐れるのは死ではなく与えられた生を全うできないことといい、彼は戦場に向かった。
聖夷にも籠城戦だと感づかれていたが、龍門はたった一人で九頭竜川に布陣、橋の上で武装すらせずに茶道具を持って。いったい何を考えているのやら。空城の計と聖夷軍は思ってるようだが。
空城の計は何も作戦がない状況の捨て身の策である、つまりもうこれしかないというのだろうか…総帥の手で龍門を討って、威光を示せと軍師であるやや吉が言う通り輪島桜虎は動いた。
輪島桜虎が目の前に来ても彼は動かない、そして弓を放たれた彼は炎に包まれていた。しかしそれでも動かない…それを見た輪島桜虎がは伏兵があるかもしれない、龍門の死が本陣強襲の合図であるかもしれないと彼女はその場から引いた。龍門は一人、次は君の番だ君はどうやって天を諭すか…と呟いた。
青輝は芳経に大阪を立って福井に向かってもらうと言っていた。芳経は身勝手な彼に意味わからんと言っていた、そして青輝は帝に拝謁しに行くと言った。
龍門は空城の計を成功させ、聖夷軍は撤退した。しかしそれはただのしのぎに過ぎない。龍門と賀来は若き三角青輝にすべてを託す。一方で聖夷も輪島桜虎の指揮に不信な念を感じている人が現れてきた。彼女の総帥としての資質が問われようとしていた。



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