クリスマスのバイトをしている平、ケーキが余っている。彼はバイト中対して忙しくもない時はつい色々なことを考えてしまう。平は高校デビューで同じ中学の人から離れたが、東は同じ高校にいた。
高校での人間関係のリセットはできていた。どんどん自分の扱いに慣れてきた彼は彼女もできたりしたみたいだが、見た目を少々変えたところで中身は自分。そう簡単に変わることはない。
それからいまだに過去を思い出しては、それらが全部バカにされて笑われていることを思い出す、根からにじみ出る自分のダサさを笑われるのが怖い…、そんな中、谷と山田が彼がバイトしてると知り来てくれた。何というかさっきまでのブルーな彼がこの二人によって少し明るくなっている気がした。地べたでケーキを食べながら、いろんな話をしていた3人。鈴木から中学の部活メンバーとの写真が送られてきた谷。平は安心させたいんだろうな、谷はすぐ疑ったり妬いたりしそうだしと言った。谷は記憶を外部に共有することでより確実に記憶させようとしてるのではと言った。山田はそんな考えないといいつつ平は逆に人間は機械的じゃないと二人とも真逆のことを言ってて草。鈴木と佐藤は年末にだらだらしていると、佐藤は谷は何してるのか聞くと暇な男子と共に遊びに言っていると言った。
すると谷から動画が送られてきた。その動画で笑った佐藤と鈴木、その後の鈴木の反応に微笑む谷。楽しいからこそ共有したい。付き合う前はよくわからないと思った。なぜ自分に送られてくるのか。
3人で話していた時の会話を思い出し、ただ心が動いたときにそれを誰かと共有したかっただけ。その誰かの中に真っ先に顔が浮かぶ人がいる。いやぁ見せつけられますなあ。
鈴木も事あるごとに脳内に谷君が出てくると言っていたし、一緒だな。
平に言われて気づいていたが、山田と西はもうこの関係になってから半年くらい経つ。山田は心配性の西と違い不安を感じていなかったが、告白しないとこの関係は停滞すると気が付いた彼。
宿題を口実に西さんと逢うことに。西の可愛さを見て付き合いてえとなる彼。もう宿題が終わっていたのにこの会に参加したのは、西も口実が欲しかったからと山田に言った。付き合おうっていいてぇ!と言う感じになるが絶対にここじゃねぇとも山田は思った。西の顔を覗き前髪を切ったことに気付く山田、今日はよく目が合うと山田。デートした時に髪をピンでとめてこっちの方が目が合うなと言ったことを受けて西さんは変わったのだ。山田は告白するとしたらいい場所でいい雰囲気の時にと決意した。靴が思ったより大きかった西さんらしくてかわいい。