将軍は田楽新座と猿楽観世座を競い合わせようとしている感じかな。鬼夜叉は田楽の踊りも見たいのか彼は田楽を見に行っていたのか?義満の嫁なのかな成子と言われていた人は。
義満はその人に歌を一日中聞かされたと言っていた。新座の面々はなぜ観世座の目の敵にしているのかと鬼夜叉、同じ舞台に立っても見向きもしないらしい。
今日はしたいことをすると言った鬼夜叉は石也を連れて舞を踊っていた。鬼夜叉のことを気に入っているおじいさんから、鬼夜叉が笑顔になると本が落ちてくるの草、変態だろ…。
石也とともに本を読む鬼夜叉。そこで先ほど見えた成子と呼ばれていた御台様が訪れた、そして歌に興味はないかと彼女は言った、舞うだけが稽古じゃないとも言っていた。芸事は互いに影響して生まれたもの、歌を詠むことも魔いに影響するかもしれないと言った。新座の女の子千晴は鬼夜叉が櫛をもらっているところを見て怒っていた。自分も本くらい読めると思って動いていたのかもしれない。その小屋に入っていったが結局読めないが櫛を見つけた、自分の髪をといていたときに櫛を落としてしまい割ってしまった。そこに石也が小屋に身に来た時に千晴に来ないでと言われたのを見た彼女の兄が石也が千晴にお手付きしたと勘違いして、鬼夜叉も含めた大喧嘩に。するとそこに義満が現れ、芸事が仕事のお前らなのだから芸事で勝負を決めろと言われた。題目は獅子舞。田楽側の得意分野でかられのエース的存在増次郎にかなわないと考えた鬼夜叉。彼は野良猫を見てなにかを思いついたようだった。
そして当日。彼は皆が知っている獅子舞ではなく単独で出て舞を披露した。そして増次郎は普通の獅子舞を舞った。そして結果は増次郎の勝利に終わった。鬼夜叉はなんでと呟いたが、それを見た増次郎は二つ聞きたいと言った。第一に誰に見せるつもりで舞ったのか。増次郎は客に見せるために舞った。鬼夜叉は自分に向けて待った。第二になぜ新しい獅子を舞ったのか、新しいものは悪くはないしかし、受け継がれてきたものを軽くみた。自分が伝統よりも上であると勘違いした。増次郎は観世座はこの程度なのか、腹ただしい。最初から勝負ですらなかったと吐き捨てて彼に背中を向けた。
今回新しきは古きに勝てなかったが、新しきが花、その目は確かに芽吹いていた。この新しい獅子舞に魅入られたものがいるはずだ。