ここ最近ずっと平にイラついているという東、勉強生活はしんどいがこの平といる時間は楽しい、彼は地元から離れたがっているがそうなると会えなくなる。平の頭の中に東は存在していないように見える。
彼女は勝手に落ち込んだりムカついたり、ちょっとしたことで全部吹き飛ぶ。それもこれも全部好きだからだと言った。やっと自覚したのか東!!
自覚したからと言ってどうするわけでもない受験生だしと言いながら自習室に平が入ってきた時に嬉しそうな顔をし、彼と話してると元気になっているように見える。
彼女は恋をしてるのに思ったより世界がキラキラしないが、気持ちがふわふわして落ち着かない。自覚しないように変にふたをしていたから認めた途端に勢いが止まらない。佐藤に相談をする彼女。
私の片思いと言った瞬間に、片思いで浮かれてるのやばいと感じ始めた。テンションを鎮めたいならどうにかして忘れるかそれとも告白するかと佐藤は言った。告白したこともないしされたこともないと東。
佐藤に相談を保留し、今はそれどころじゃないと勉強をする彼女。平が帰ったと思ったら東を待って自販機に行く?と彼女を待っていたことに嬉しそうな顔をした東。自習室は空気がこもってしんどいよねと言う彼女、浮かれるなと心で思っていたが、平がこのたまに息抜きできる時間が救いだと言った。それを聞いて東は浮かれた、家に帰って中学校の卒アルを見て冷静になろうとしたが全然ダメ。平の隣でドキドキする東なのであった。
最後の文化祭。谷君は展示の案内役を終わって鈴木をエスコートしながら回る。写真部の展示の登板をしている西さん。山田が覗きに来てくれてうれしそうな西。和服も似合っていると言った彼女。
キスされるかと思った山田、ただ黒髪新鮮で見ていただけだった西さん。谷と鈴木って確かに長いよな、平もそれを認めていた。友人たちは平は彼女いらない派の人間かと思ったと言われ驚く平。
選ぶ方じゃないとぼやきながらごみを捨てているとそこに東が来た。彼は少し抜け出して彼に会いに来た、そして写真を撮りたいと東が言った。2人ともはにかみながら写真を撮った。
文化祭は無事閉幕、鈴木は充電完了。西ちゃん何か山田に相談事があったのかな?一人で解決したいとも言っていたが。
平は東が自分のことを好きかもしれないと思い始めた。そんなことあり得るのか、勘違いではないかと思いつつもそうかもしれないと思い出すといろんなことがそう言う風に見えてくる。
しかし過去のトラウマもあるため動けないのかもな。東から当たり前のように言われたことがただ嬉しくて、何故か泣きたくなった。夏の夜って何かテンション上がらないと言われてわかるのになぜか泣きたくなる。この感覚が何なのか定義づけたくない。ただこのままでいいと思ってしまう。このまま避け続けても変な感じになるだけ、そして予想が当たっていたとして東と付き合える自信がない。
これは言い訳だ、また後付けで過去を持ってきているだけでかわいそうな自分でいるために都合よくトリミングした記憶だ。アプローチされているときは良く見えていたのに、フラれた後は何も思わない。
彼は付き合える自信がないというわけではなく、問題なのは自分の劣等感だと言った。東と久しぶりに電車で一緒になった。平は逃げてたとは言えず関係を変えたくない、踏み込んでも逃げても関係が終わる。どうしたらいいのか答えが出せないでいた。すると東が受験が終わったら何処かへ行かないか、みんなで遠出しないかと言った。平は最近距離近く感じていたのは卒業まであとちょっとで思い出作り的なことではないかと思った。東が俺を好きになるなんてありえないだろと自分で答えを出した。…違うんだって…東は…。相手にその気がないならとことん待つしかないと東、今自分にとって一番いやなのはこの縁が切れること。東は平の方を向き隠し通してやると言った。鈴木の言葉を思い出し、目の前の人と真摯に付き合う、そういうピュアだってあってもいいよねと涙ぐんだ。
東が報われてほしい…平が再び気づくことを祈ってこれからさらに注目していきたい。