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良い

6年前のボラクチン、光で砕ける石と言われるものをえらく気に入ったらしくそれが全ての始まりだった。調べたところ当方では薬として使われている石らしい。ただし水に溶けると無味無臭の猛毒となる。
彼女はその石を何と面白いと評価した。ボラクチンとモゲはチンギスハン崩御後オゴタイに引き取られることになった。オゴタイはこの草原を東と西をつなぐ大きな市場にしたい、そうすればわざわざ戦いで奪わなくても人も物も自分からきてくれると言った。ボラクチンは石の性質が知りたいから本が欲しいと言った。オゴタイはあボラクチンにあなたみたいな理解者にそばにいて欲しいと言った。
医者から聞いた話で不死の薬になることもできるし間違えれば劇薬になると言った。彼女は一つの計画が立ち上がった。粉を熱すると少量で死に至る薬になると言われそれを自分の体で試すことにした。病気になる量はわかったが治し方がわからなかった、養生する以外で速く治す方法があるかどうか。と考えているときにシタラが現れた。彼女は赤い粉を使って占いをした。そして吉兆がが出た。
全てはボラクチンの思い通りに進んだ、モゲは何も知らなくていい。これはボラクチンが挑んだ一つの賭けだったから。トルイを殺したのは彼女だったのかな…?

グユクの元にいるシタラとシラ。なんとかドレゲネのことを知らないかと聞くが、彼は答えてくれそうもない。そこにボラクチンに仕えている部下がグユクの天幕に。シタラとシラは隠れて話を言いていると、ドレゲネを身柄を返しても良いと言われた。しかし条件があり、今後はグユクの領で穏やかに過ごすこと、そしてグユクとソルコクタニが結婚すること。
ボラクチンの目的はトルイ家の力をそぐことと大カーンの権威を高めること、そのためにはトルイをただ亡き者にするのではなく、大カーンの身代わりとなったことでアピールする必要があった。
大カーンの病気もドレゲネを利用して死なない程度の毒を盛ったのだ。そしてボラクチンは自分の体で試して大カーンに毒を盛った。まるで魔女のような人だとシタラは言った。
グユクに対してシタラはドレゲネ様を救ってくれと頼みこみグユクは条件を承諾した。ここで聞いたことは秘密にしようとシタラはシラに言って二人は別れることになった。

シラはソルコクタニの息子にグユクと結婚することを言った。息子は物凄く拒否していたがソルコクタニは力なく「そう。」と呟いて外に出て行った。シタラはボラクチンがソルコクタニに使者を送ると言った際に手を上げソルコクタニの使者としてそのもとへ。会うのは3年ぶり。シタラはソルコクタニの顔を見てひどく落ち込んでいるとシラから聞いていたがそう見えない。受け答えは弱弱しいが。
大カトゥンがグユクとソルコクタニを結婚の話をした瞬間に、ご意向に従いますと言い、それでモンゴルのためになるなら私の身は如何様にもと弱く答えた。
シタラは私からすべてを奪った傲慢なソルコクタニが大切な人を失って絶望したというのかと思った。シタラは笑っていればいいと言いながら、もうあなたを守る人はいません、考えるのをやめて屈するならご勝手にと言った。そして大切な人を奪われても絶望なんてしない、甘えないでよ、私は考え続けますからとソルコクタニに向かって厳しく言い放った。
結局、結婚はそのまま進んでいくのかと思いきや、その婚儀の取り決めを行っていた会議にソルコクタニは乗り込みやはりこの結婚をお断りさせていただくと力強く言った。
彼女も初めて失ったものができた、それを乗り越えることができたのかもしれない。



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