シタラに影響され、ソルコクタニはグユクとの結婚を断った。トルイ家はオゴタイ家に飲まれはしないという覚悟を見た。ドレゲネがいる場所がシタラとシラはわかったみたいだ。イルケ将軍の元にいるらしい。
大カーンはボラクチンにこれ以上ドレゲネを巻き込まないで欲しいと言った。シラはここまで協力してくれるのいいなあ。カダクとグユクがイルケ将軍の元に行き時間を稼いでいる間にドレゲネが無事かどうかだけでも見ることに。周りを歩いていた兵はドレゲネがいることはごまかさなきゃいけないと言っていたため無事はわかった。しかし、帰らずにシタラはシラを振り切ってドレゲネを探す。
そしてドレゲネと会うことができたシタラ。彼女はドレゲネに私の一番大切な想いを守ってくださった、いや私たちの想いをと言った。
ボラクチンの口からクランの名前が。ドレゲネに生きる楽しさを教えてくれた滅びゆくメルキト族のためにモンゴルに捧げたあのクランだ。クランは今でもモンゴルの恨みを秘めているはずだとボラクチン。
ドレゲネはついにオゴタイを殺せると思ったが、ボラクチンはシタラを信じてはいけないと言っていたらしい。それを信じて裏切ってしまったとドレゲネ。シタラも過去を捨てて前に進んでもいいのではと思ってしまった、あなたを裏切ってしまったとシタラ。シラはシタラを待っていたがある人物を見て彼は逃げてしまった。そこに来たのは大カーン、オゴタイ。ドレゲネに頼みがあると言い、グユクを連れてきた。
ドレゲネ、グユクちゃんと呼んでめちゃくちゃ心配しているシーン草。親バカっぽいんだなドレゲネ。グユクは俺の領地に来てくれと言った。ここから遠いと言ったグユクの領地。
オゴタイもこの宮廷は騒がしすぎるだろう、君には幸せになってほしい、そうしてくれたらこれ以上は何も言わないと言った。ボラクチンはソルコクタニ、ドレゲネ、グユクの三人を宮廷から遠ざける目的で動いていた、ドレゲネがグユクの領地に行くことによって政治の場を去ることになる。ドレゲネにとっても悪いことではない。
オゴタイはシタラを借りてもいいかとドレゲネに言った。オゴタイは彼女に星にも詳しいのかと言った。そしてどうして星が空をめぐるか知ってるかと聞いた。シタラは本に書いていた内容をオゴタイに話した。
オゴタイは面白いと言い、聞いていた話と違うとも言った。オゴタイが話した内容、星は柱に繋がれた天の家畜たちであるという話を聞いて、迷信だ、非科学的だとシタラ。オゴタイに対して科学や自然の摂理を語り、真理を語りそれ以外はまやかしだと強く言った。オゴタイから一つ勝負をしないかと言った。彼はこのモンゴルを父やトルイとは違うやり方でもっと豊かにし、シタラやドレゲネが幸せになれるようにと言った。お前たちがここで幸せになったら俺の勝ちだとオゴタイは言った。オゴタイが去った後、シタラは感情のまま叫んで倒れた。その後ドレゲネがシタラの目の前に来て、グユクの元へは行かないと言い、もう一度私と戦ってくれる?と言った。シタラはその言葉に私はちっとも賢くありませんよと答えた。2人でなら嵐も起こせるとシタラが前言ったことを返し、シタラは大カーンと戦っているのは私一人ではない、私たちからすべてを奪ったモンゴルを良かったことなんかに刺せない、今度は私たちが魔女となると二人で誓い合った。最後にソルコクタニ、クラン、ファーティマ、ボラクチンの顔が次々と出てきて最後ドレゲネの顔になる演出好き。
その年の冬が過ぎ、やがて夏がやってきた。ソルコクタニは息子たちに何かを話し、ボラクチンとドレゲネ、シタラは邂逅して挨拶をしていた。オゴタイはペルシアに総督府を立て、シタラの故郷は恒久的にモンゴル帝国の支配を受けることとなった。だが、この権益をめぐる争いがその後帝国全体を揺るがす大きな嵐になることをまだ誰も知らない。