菖蒲の覚悟と決意の回でしたね。
カバネリという未知の存在に対して、有無を言わずに距離を取ろうとした連中は、自分自身の保身だけが目的で、戦闘では後ろに下がっただけでなく、逃げ遅れている連中すらも切り離そうとした。
菖蒲は、生駒に襲われて一度は迷いや自信喪失から一歩引いたけれども、戦闘では迷わずみんなを守ろうと自ら前へ出て戦い、自ら身を切り血を与えた。
まぁ、それぞれの中に流れる血潮(=感情)の故と理解したとしても、その行動で存在感を放った菖蒲の覚悟は偉大だと思う。
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