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とても良い

高校生というのは無知で無力なとても小さな存在で、でもだからこそ自分には届かないような大きな存在に向かって手を伸ばそうとする、みたいな話に弱いので、思わず泣いてしまったこの第三話。今回は「南極」ではなく、白石結月が「友達」という大きな存在に手を伸ばす話だった。このアニメはとにかく登場人物の心情にフォーカスを当てていくのが巧いなと感じた。また、単話としてのストーリー展開も、丁寧でありつつも思い切りのある気持ちのいい脚本で、とても惹きつけられるものだった。2018年始まって早々こんなに良い話が見れたのでとても満足している。今後も大いに期待。



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