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とても良い

大きな区切りであり大切な回だった。

かっこよくて真っ直ぐな平塚先生と、決してあの二文字を使わない八幡・雪乃・結衣が対照的ですね。
もちろん八幡たちは簡単に言葉で表現できるものではない複雑さがあるという意味もあるのでしょうけど。

結衣と八幡がベンチで話すシーン、八幡の答えとしては雪乃の思いの通り、「関係は終わらせたい」というものだったけれど、でも「雪乃との関わりは終わらせたくない」と思っていて、その関係を取り戻していくことを「けど、お前はそれを待たなくていい」言ったことが決定的でした。
(作品を全体的に見ても重要なシーンだったからか、かなり繊細に描写されていました)
結衣はあのとき「じゃあ」のあとに思いを告げるつもりだったんだろうなぁ・・・

そして八幡は雪乃との関わりをつなげるためにダミープロムを本当に開催するという行動に出ました。これを知ったとき「偽物を本物にする」ということが3人の関係性にも当てはまるのではと勝手に解釈をして勝手に鳥肌が立ちました。

ごまかしながらも、じわじわと決着へ向かっていく今期は本当に切なかった。
次回が待ちきれない。



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