今回は情報量がいつにも増して多くてだらだら見てしまったが、やはりこの作品はノンストップであふれ出す独特な雰囲気に乗って世界観に没入して楽しむべき作品だ
沢木先生と小糸ちゃん
小糸ちゃんは沢木先生に惚れていたようで、アイに対してそのことで何か思うところがあったように見えた
リカは沢木先生と小糸ちゃんがデキてて、それだけでなく子どももデキてて...なんて冗談めかした推測のような妄想を唄っていたが、果たして実際は...
小糸ちゃんを助けたいアイに要因が...な予感もしなくはない
そして、不穏な雰囲気を纏って描写される沢木先生も気になる
そして、彼の姪ということが分かった桃恵
彼女は自分を女の子として唯一見てくれていたハルカが、実は他の女子と同様に自分を恋愛対象、男として見ていた事実を突きつけられて彼女を拒絶してしまった、と明かした。それが原因でハルカは自殺して、桃恵はあの時どうすればよかったか未だに思い悩んでいる、というような過去も察せられた
だが、桃恵も女の子相手でもモテることはまんざらでもないようで、複雑であり普遍的でもある相反する感情が同居しているよう
そして、ねいる
彼女が救おうとする妹は、ねいるを刺して飛び降り自殺をしたという
その過去が、その事実が、彼女の体に残った傷に乗せていつまでも疼く
だから戦う、自分のためにと、彼女は言う