友だちなら助けてって言ってよ、それが友奈に必要だった言葉
本当は友奈だって死にたくない、一生懸命やって来たのになんで死ななくちゃいけないのって
友だちを捨ててまで手に入れる世界なら要らないという東郷さんの想いは破滅的でセカイ系で美しい
人としての道、ただ生きたいと願った結果に得たもの
それがいつもの空、ただの空なのにこんなにも愛おしい
そして、代償に人は神の加護を失い、資源もなく、自らの力のみで生きていかなくてはならないという子どもに犠牲を背負わせ続けてきた大人の責任
「無茶のない範囲で頑張る、そうすると未来が素敵になる」
友奈と勇者部には本当にそう教えられたよ
「そして、振り返ってみても全部が素敵だったってことになる」
友奈自身も大好きなみんながいたから勇者部で良かったと思えているんだし