結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-

友奈の壮絶な帰還劇
世界はすごいことになってしまったけど滅びてはいないよう

友だちなら助けてって言ってよ、それが友奈に必要だった言葉
本当は友奈だって死にたくない、一生懸命やって来たのになんで死ななくちゃいけないのって

友だちを捨ててまで手に入れる世界なら要らないという東郷さんの想いは破滅的でセカイ系で美しい

人としての道、ただ生きたいと願った結果に得たもの
それがいつもの空、ただの空なのにこんなにも愛おしい
そして、代償に人は神の加護を失い、資源もなく、自らの力のみで生きていかなくてはならないという子どもに犠牲を背負わせ続けてきた大人の責任

「無茶のない範囲で頑張る、そうすると未来が素敵になる」
友奈と勇者部には本当にそう教えられたよ
「そして、振り返ってみても全部が素敵だったってことになる」
友奈自身も大好きなみんながいたから勇者部で良かったと思えているんだし

なせば大抵、なんとかなる！

深いこころの繋がり＝絆を感じる作品でした。そのっちと(あえて)わっしーが好きになりました。讃州中勇者部は永遠に不滅ですね。

勇者部のみんなの笑顔、映像美、そしてナイス勇者パンチでした。

わっしー編からのつなぎは最初よく思えたけど、結果6話で語るには尺足りなくなっちゃいましたね。
ご都合主義感否めないけど、何はともあれハッピーエンドでよかった。
やっぱり必殺技はグーパンチに限るってね（違うかw

2014年のアニメ1期放送時は、まどマギと印象が近すぎたせいで流してしまった作品だけど、今回は鷲尾須美の章～結城友奈の章のコンボが秀逸で久しぶりにどっぷりハマってしまった。勇者の章はこれまでの謎解きも含めていろいろ情報が付加されたけど、最終話は絵で魅せる演出でもう少しいろいろ考察が必要そうですね。歴代勇者の英霊シーンでぐっときますた。

主人公たちが置かれる厳しい試練、状況を演出するのは上手いのだけど、それを解決していくためのロジックがいつもおざなりなのはいただけない。ここをしっかり積み上げた上で最後の奇跡を持ってこないと本当に感情移入するのは難しいと思う。

映像と、あと劇伴はとても素晴らしいものでした。

大団円

見事なご都合主義な展開だったけど、
一期からそうだし、ハッピーエンドで良かったよ

良くも悪くも「神々」しいストーリーだったけど、その世界ながらも友とか愛とかの人情が映えるいい作品だったと思う😊 無邪気ながらも真面目な勇者たち。

友奈ちゃんよかったね。
詰め込んだ感はあるけど、バッドエンドにならなくてよかったよ
おかえり友奈ちゃん！！

尺足らずだけど、綺麗にまとめてきたけど、若干、ご都合主義な感じは否めない気がした。
友奈の選んだ選択、勇者部の面々の思い、これまでに散って逝った先達、そして…銀とわっしーとの絆。
クライマックスの「勇者パンチ」（笑）の白黒演出は、トップをねらえ！の最終話のクライマックスを彷彿とさせた。
大赦の組織としての責任、友奈達が選択し勝ち得た未来…
決して平坦とは言えない現実も含んでいるし、正直、謎の部分も多く残る結末だけど、笑顔が戻った彼女たちの日常は不幸とも言えないかな？

天の神と神樹様はどんな関係なんだろう。神樹様友奈好きすぎ。青い鳥は銀だったのかな。神樹様はもう友奈に託したのかな。神樹様の満開か

他の勇者の作品を予習してるとなかなかの感動を得られたとおもう感じだった。しかし、神樹様が消えてまた乃木若葉の時代に逆戻り？なのかな。

東郷が友奈を助けに行き、結婚を阻止して人として戦う。
地の神が消え、加護をなくした世界で生きていく。

勇者部５箇条重要視
成せばたいてい何とかなる！
な話だったな。
広げ過ぎてご都合主義ひどすぎるけど
何か続ける気なのかな？
勇者部幸せならまあいいや～

ちょっと短い時間に詰め込み過ぎか。遊びや溜めを作る余裕がなかったな。

無理矢理ハッピーエンドに持って行ったって感じだなぁ

変身をカットしたのは、尺の問題ですかね
友奈がオッドアイになってましたけど、誰由来？