結局何が言いたかったのか、語りすぎて判然としない
最初は自分の想いを上手く伝えられない少女が人の姿をした空と海って自由とか解放の象徴と出会って変わってく話しだと思って見てた
だけど、空が死んで海も熱を出して、環境破壊を言い出して
そしたら生命の誕生を心象風景の様に描き出して終わった
ニ段階目までは窮屈な人の心を開け放ってくれる自然を壊してしまうから、人の心はどんどん窮屈になってしまうって捉え方もできたけど、生命の誕生はあまりにもベクトルが違いすぎてただの映像としてしか処理できなかった
写実的で絵画的な映像がすごいのは認める、音楽も久石譲でびっくりした
もしかしたらボーイミーツガールの話だったのかもしれないけれど、それならキャラクターを魅力的に描いて欲しい
自分が恋に落ちそうなキャラクターじゃないと恋愛として認識できない