特に序盤、1クール目が本当に凄かった
唐突に現れるカゲに常に緊張の抜けないハラハラドキドキなホラーサスペンス
唐突に現れたカゲに襲われる度に悲鳴をあげて、本当に毎週ゾクゾクしながらも楽しかった
後半は1クール目で張り巡らされた謎解きの展開とバトル展開
かなり展開の雰囲気も変わったけれど、要所要所の見せ場で息を呑まされる場面もあった
前半で展開されたミステリーを後半丸々かけて紐解いていく構成は、概して最初に思ったような作品とは違った印象で結末を迎えてしまって、それが時に悪い方向に転ぶけれど、サマレンは良くやっていたと思う
強いていえば、バトル展開でゴリ押したというかそうせざるを得なかったところが多少の不満だけれど、全体的に"俯瞰して"見れば上々だったと思う