前回の甘えるシーンはアイデンティティの喪失を感じたが、今回のお姉ちゃん呼びだとか着せ替え人形にされるだとかはセーフ。
みはりが兄のことを好きであるのは1話目からも感じたが、今回の話はより感じる部分が多かった。兄に服装のことを指摘され、おしゃれしちゃうみはりは恋する乙女のようで可愛かった。兄の体調が悪くなって泣いてしまうというのは、もしかするとTS前の兄は本当に病気持ちであるからなのかもしれない(おそらくただのブラコンだと思うが)。兄と妹の掛け合いにスパイスとして女の子特有の悩みがのっかっている今回の話は面白かった。