引きこもりのダメニートな緒山まひろは、ある日目覚めると“女の子”になっていた!?
鏡に映る美少女が自分だと分からず混乱するまひろのもとに、飛び級で大学に入学した天才科学者である妹・緒山みはりが現れ、飲み物に怪しげな薬を盛られていたことが判明する…!
もう2年も外に出ないで
いかがわしいゲーム三昧…
たまには働いてもらわなきゃ!
みはりによる“女の子になる薬”の経過観察として、突如女の子として暮らすことになったまひろにとって、トイレやお風呂、スカートやブラジャーなど“女の子の生活”は知らないことばかり...。
さらに、みはりの中学時代の同級生である穂月かえでやその妹・もみじ達とも知り合い、まひろの日常はどんどん賑やかさを増していく。
苦難の連続に、果たして“元”お兄ちゃんの運命やいかに…!?
不思議な薬で女の子になっちゃった!!!
お兄ちゃん改造計画大成功
尊い世界
作画がとても良かった
可愛い×えっち×クソ可愛いって感じの作品ですね
この作画まーーーーーーーーーじすき。タッチが優しい感じの作画って言うのかな。全く崩れる事なかったし、さすがバインド。
キャラも一人残らず可愛い。みんな長生き(続編)してね。
なんか新たな扉を開けてしまった気がする。
ふわっとした絵柄や色彩と時折出る生々しい話のバランスが絶妙
話の大枠はギャグ調ですすめながらもその生々しさがより深みを出してるなあと思う
他だと省略されたり止め絵になったりする部分もしっかり動いていた 例えばケーキをあーんする時にフォークで一口サイズに切るアニメがある すごい
絵柄もあるかもだけどそういう細かなところが露骨にフェチくもないので胃もたれしない すごい
見た目で言うならダメ人間が変わってない兄で女が変わった兄だけど、中身だと女が変わってない兄でダメ人間が変わった兄なの、TSとんちすぎ
結構ベタなキャラクター像が多い中で妹しぐさのあまりないみはりが、見た目が変わってしまった兄に変わっていない兄を見ているのが妹ならではで良かった
面白かった!
TSものだけど普通の日常アニメと遜色ないのに作画のクォリティが高すぎる!
あと主人公の役がまりんかにピッタリすぎてめっちゃ良かった。
原作も結構ストックありそうなので是非2期お願いします。
Pixiv履修済みで視聴。
えちえち漫画がドスケベアニメに進化した。
脳みそが溶けた。
OPは中毒ソング。
引きこもりらしい兄を社会復帰させようと?妹が女の子化の薬を開発し飲ませて女子中学生に。
最初のうちは男かつ引きこもりらしい感じのまひろだったけど、徐々に外にでるようになったり女の子っぽくなってきたり。
学校にも行きだして友達が増えてとなかなか楽かった。
ちょいちょいいい話も挟まりつつ。
ED作画がぬるっとしていたなぁ。
OPも好き。本編中も乱れることなかった感じ。
あとはまりんかの声をあんまり知らなかったので、こんな声や演技なのかぁと。
「なんでぇ~~~~!」はお気に入り。
癒しだわ~
最高だわ~
推せるわ~
きゃりーさん最高
この物語は何を描いていたんだろうと振り返ってみると、やっぱり「自分らしい自分」や「ありのままの飾らない自分」ということなんだと思う。
女の子になってしまう以前のまひろの姿は直接的には描写されないけれど、ひきこもりがちな性格や「お兄ちゃんは変わった」というみはりの言葉から内に閉ざしたような姿が容易に想像できる。でも、その一方で、子どもの頃のまひろは妹想いの優しいお兄ちゃんということも語られる。
何かがきっとまひろを変えてしまったんだと思う。子どもの頃から大人になるその間で、何かがまひろを内に閉ざさせてしまった。
でも、また再びまひろは変わった。みはりの薬で女の子となってしまい、女の子としてのアイデンティティに曝されて、新しい女の子としての生き方や女の子たちとの新しい繫がり。全てが未知で新しい自分だったけれど、そこに浮かび上がるのは素のまひろ自身。今まで何かから自分を守るようにまひろを覆っていた殻からまひろは解放された。
女体化してお兄ちゃんとしてはおしまい!になってしまったかもしれないけれど、それ以前のおしまいな人間だった自分を少しずつ忘れることができた。そうして生まれ変わったまひろの姿というのは、ダメ人間に成り果ててしまう前の自分。そして、それはすなわち優しいお兄ちゃんだった頃の自分。だから、元のとはすっかり変わってしまった兄にこそ、みはりは昔の一番大好きだった頃の兄の姿をふと感じてしまうのだ。
そして、まひろにとっても、最初は女の子になってしまったことに戸惑いしか感じていなかったが、最後には自ら元の男に戻る選択肢を拒否した。それはただ女の子としての新しい自分を気に入ったということ以上に、プレッシャーから解き放たれたありのままの自分になれたという実感があったからだと思う。変わってしまったことで、まひろはむしろ元の素の自分に戻れたんだと思う。
そんな変わることで本来の等身大の自分を見つける物語、生きづらい世の中で新しい世界に解放されていく生き方。それが「お兄ちゃんはおしまい!」という物語だったように映った。
TSかつ百合兄妹もので日常を繰り広げるという斬新な設定もさることながら、変態的なこだわりとも言える超絶作画と巧妙な演出で、何気ない日々が尊いものであるということを視聴者にこれでもかと訴えてくるので、感情を揺さぶられずにはいられない。特に最終回の作画には感服した。定点カメラから見たような角度から登場人物全員にバラバラの動きをさせるとかスゴすぎ。スタジオバインド万歳。
お兄ちゃんが可愛すぎたな
色彩が優しくてリラックスして癒された