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とても良い

内容はもちろん面白い。演劇を止めるように提案する侑と、それを拒絶する燈子の心の距離が川の幅くらい大きくなった後に、侑が近づきながら語り、それに答えるかのように燈子も近づく。こういうのが良い。最後に言いかけた言葉を引っ込めて手を繋いで帰ろうと言い、その距離が足場1つ分空いているのも良い。変わりたいのに嘘をついたのはまた自分も寂しいと思っているという侑の言葉は沁みる。そしてCパートで第6話にして初めて燈子目線の心情が語られる。好きとは束縛する言葉だと考えていて、その中で侑が現れて・・・から今までを回想し、侑に「好きだよ」と言う〆も素晴らしい。



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