Annictサポーターになると広告を非表示にできます。
とても良い

「行こう、二人で。あの星を摘みに」「行こう、あの舞台へ。輝くスタァへ、二人で。」
第99回聖翔祭の手紙は送ってるんだっけ!?「華恋、いつも手紙ありがと」って言ってるし手紙は出してる?
あっそういえば手紙を「読まない」けど「出し続けて」はいるんだった…
「私、スタァになるまで帰ってこない!華恋とも会わない!」「私がいると、華恋すぐ甘えるから。」「ひかりちゃん、書かなくていいから!私が出すだけだから!」
華恋を突き放したのは、華恋ではなく、自分自身のため。会いたくなってしまうから。再会は、あのスポットライトの下。
だから、こんなところで満足してちゃダメ。もっと高みへ…。
レヴューによるオーディション制度、全世界で共通してあるのか?"制度"というより、"現象"や"仕組み"に近いものなんだな…。
大事な舞台なのに、何も感じない。緊張感、高揚感、舞台で感じる煌めきの全てが…
41.92kg。見直したら冒頭では42.05kgだった。神楽ひかりから失われた130g。
私は、なんで舞台に立ってたんだっけ。オーディションで何を失った?キリンの骨格標本の前で問いかける。通知音だけが鳴り響く。
オーディションで負ければ"全て"奪われる。大切な煌めきも、全て。トップスタァの誕生に必要な、燃料として。
全てを失くしてもなお、煌めきを残した神楽ひかり。全てを失くした舞台少女を、不確定要素として日本の"オーディション"への参加権を与える。
神楽ひかりさんの使用武器、最初ナイフかと思ってたけどこれアレやん!紐の先に短剣が付いてて紐で操る難易度高い武器やん!(うろ覚えで色々調べたら「流星錘」という武器だった)
"孤独のレヴュー"。
全てを失い華恋との二人の舞台を夢見て戦う、小さな剣で抗う神楽ひかり。
過去の煌めきに永遠に囚われ続けて、長剣を2振り手にした大場なな。
なながひかりを追い詰めるシーンは言うまでもないが、過去の全てを失った直後のひかりの舞台の舞台装置を模している。あの時失敗した公演の続きを、あの時感じた力関係を。
舞台という、他の子とはちょっと違う世界を知っていることを自慢したかっただけの幼少期。華恋から出た言葉で、舞台少女の夢が生まれた。←いや、ここ、新劇映画見るとマジで最初はタダの"観客"として行ってた神楽ひかりさんを"舞台少女"に押し上げたのは紛うこと無く愛城華恋という少女だったんだよな……!!
全てを失っても、華恋との約束が舞台に繋ぎ止めてくれていた。自分を守るために、自ら飛び込んできた華恋。
最初のレヴューのときにひかりのマントを止める金具に傷がついていたのは、一度オーディションで敗れていた証左だったんすね。
レヴュー第二幕"華、ひらくとき"。煌めきの、再生産。大場ななさんを打ち破る神楽ひかりさん。いつか華恋と、戦うことになっても…。
EDの映像は神楽ひかりさん、背景の煌めきは髪飾り。歌は愛城華恋。



Loading...