【チネチッタLIVE ZOUND HARDCORE爆音上映】
BD出てから何回か見たので総回数ではないが、劇場だと4回目みたいです。
トマト破裂音デッッッッッッッッッカ!!!!!!!!!
やっぱり映画館のデカいスクリーンの、デカい音で見るとインパクトが格別に違うわ……
つい最近私生活でも人生の節目のような終わりと始まりを迎えたのが重なって、あらゆる台詞に特功バフかかって響いてきたので、今までのスタァライトでも1番感動した。
というか、もう、感情と情緒がめちゃくちゃ。
具体的には全部のレヴューで泣いてた。
古典和歌で「我が衣手は露に濡れつつ」なんて表現があるけど本当に服の袖(映画館なのでマスクも)で涙を拭ってたもん。
映画の話はもう無限にやってるし語らないとして、レヴューの最初の方では「レヴューきた!?曲良いんだよな〜(全曲いいので同じ感想)」となるのに、口上のあたりから映画の描写と自分が過去にした考察の積み重ねが合わさって、その上今回は現実の境遇とのシンクロバフが相まって「ぅック……(涙を拭う)……ァ……」みたいなことになってた。
各レヴューの間に愛城華恋さんの過去編が入る構成、BDをゲットして家で見られるようになった当初は「ここいる?(n回目)」と思ってたけれど、映画館ではコレ絶対いるわ。
これは監督の優しさだったんですよ、「この時間にさっき爆発させた感情をクールダウンしてくださいね」というための時間だったんですね〜
コレがなかったら感情が爆発しっぱなしだけど過去エピが挟まることで感情に波が生まれて何度も何度もデカい感情になってしまうという訳なのです。理解しました。
劇場版の設定は『オーディションの開始日(=神楽ひかりの転入日)』である5/14になってるけど、テーマとしては「新たな道程」や「過去の精算」が主題なので、実質2月や3月のこの時期に見ると途轍もない破壊力がある。
爆音上映としての感想ですが、具体的には90Hz以下が"圧"で来ます。
そして音がめちゃくちゃでかいので、今まではマスキングで全然聞こえてなかった「メインが喋ってる間のガヤ/モブの会話」とかが聞こえてきて、また新たな気付きが得られました。
ホンマに上映してくれてありがとう。