劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト

劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト

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Project Revue Starlight
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動画

あらすじ

「スタァライト」――それは遠い星の、ずっと昔の、遙か未来のお話。
この戯曲で舞台のキラめきを浴びた二人の少女は、運命を交換しました。
「二人でスタァに」「舞台で待ってる」

普通の楽しみ、喜びを焼き尽くして、運命を果たすために。
わずか5歳で運命を溶鉱炉に。

――危険、ですねぇ。

やがて二人は再会します。
一人は悲劇の舞台に立ち続け、もう一人は飛び入り、引き離され、飛び入り、
二人の運命を書き換えて……キラめきに満ちた新章を生みだしたのでした。

もう目を焼かれて塔から落ちた少女も、幽閉されていた少女もいません。
ならば……その新章の結末は?

「スタァライト」は作者不詳の物語。
キラめきはどこから来て、どこに向かうのか。
そして、この物語の『主演』は誰か。

私は、それが観たいのです。

ねぇ――聖翔音楽学園三年生、愛城華恋さん?

引用元: https://cinema.revuestarlight.com/
全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

二本連続上映[シネマノヴェチェント]
品→🍅、デケェ〜!!
大場ななさん並に一生再演に囚われ続けています。

過去の回想シーンについて。
3回目の視聴くらいから気にしていた『アニメとロロロでは神楽ひかりがロンドンに行くと告げるシーンが滑り台の上だったのに劇場版では滑り台の下になっている』描写について。
こんな重要なシーンを意味もなく変えるか?というスタッフへの信頼があったが故にずっと気になっていたが、過去のシーン(13年前時代)をよくみると背景がずっと水彩画のようなぼやけた描写になってるんですよね。人物はそのままのクッキリした線なのでかなり意図的だと思います。なのでやはり過去のシーンは事実としての描写ではなく、(誰かの?或いは燃料としての?)回想として記憶のイメージを描いたものというのが正解なんじゃないかなあと感じた次第です。自分の中ではもうこれということにします。

もう大方の気付きをやり尽くしたので新しいことは何もないんだけど(折り目を付けた台本並の感想)、何もなくても過去の積み上げた考察が感情になって襲ってくる。
スススだけはマジで意味が何も分からんのに泣く、マジで何なんだ。いやデコトラも意味わからんけど…

しかしながら人間の慣れというのは恐ろしいもので、川崎の爆音上映を浴びてしまったせいで物足りなくなってしまっている自分がいる。怖いものだ…。
でもバカクソデカい音でスタァライト浴びると100点の映画が1500億点になるので……。

先日東京タワー観光をしてきたので東京タワーが映るたびにデカいんだなあ…と思ってた。今回は東京タワーでデカくなった感情を治めようと思ってたら再演が来たので本当に助かりました。
それとこんなレトロな映画館中々来る機会はないのでそういう意味でも面白かったです。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

2022.4.18 舞台挨拶付きプレチケ上映 at新宿ピカデリー (4回目)

質の良い悪夢でした()

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

【チネチッタLZHC爆音上映】映画館6回目。毎週スタァライトキメてるな……

今日は通路挟んだ最前(G列)で。やはりスタァライトはバカデカイ音で聞くのが最高だわ……!!前回最後方列に座った回と比較して、明らかに音による感情の揺さぶられ方がもう段違いでした。普通に全部のレヴューで泣いてた。
というかこの爆音の煌めきを、この音圧の衝撃を、一度浴びてしまったら戻れなくなる……
やはり危険ですねぇ…舞台少女というものは……。

この映画、もはやほぼ内容覚えてるんですけど、
「キネマシトラスロゴ」→オァ〜〜始まった〜〜キネマシトラスありがとう……🙏
「電車」→うわ始まった(背筋を伸ばす)
「鉄火場のクロはん」→うわ始まった(背筋を伸ばす)
「宣誓!」→うわ始まった(背筋を伸ばす)
「大場映画劇場」→うわ始まった(背筋を伸ばす)
「ACT Ⅰ」→うわ始まった(背筋を伸ばす)
「東京タワーの階段」→うわ始まった(背筋を伸ばす)
「マッドマックス」→うわ……いや何もわからん!!!何もわからんわ!!!
なお全部最後は泣いとる模様

爆音でメイン以外の声が聞こえることによる気付き
冒頭の石動双葉さんの進路のとこで「稽古にならないぞ!」の前は聞き取れなかったけど、その前は「緊張する〜」みたいなこと言って談笑してた

同じく、空飛ぶんだよな、サルバトーレが!のところ、後ろで実はななかれも「私見るの初めて〜!」みたいな話をしていて、直前までは本当に和やかだったんだ〜という。
地獄耳なのは天堂真矢だけじゃなくて大場ななさんもでした。

前回何故か急に理解したんですが、大場ななによる皆殺しのレヴューについて。今までは大場ななさんが皆を一度舞台少女としての死を意識させることで次の舞台へと進ませるモノだと思って。
まあそれ自体はあってるんですけど、大場ななさんが行為に至る動機として『メタ世界(観客/キリン)を周回によって知覚していることに所以する』モノだという漠然としたイメージだったのですが、発言を確りと汲み取るに『大場ななが幾度も繰り返した世界の先で舞台少女として堕落した皆の姿』を見たが故に起こしたものなのかとスッと腑に落ちました。

毎回思うんですけどキリンが燃えるとこで走る観客席のポジションゼロ客席に座る花柳香子さんの太ももが……えっち……。

鑑賞n回目にして気付いたんですけど、再生産直前の神楽ひかりによる、『舞台で、待ってる。』という発言。これ11話の舞台少女心得幕間のアレやんけ!!!!!!となった………
アニメ本編では愛城華恋さんが1人孤独になった神楽ひかりさんを甦らせるために『舞台で、待ってる』の言葉を99期の皆から受け取ったのに対して、映画ではその神楽ひかりさんから発されている……この、対照構造……!!!
今更気付いたのかと言われてもまあ仕方ないですけど自力で気付いたのでオワ〜〜〜ッッ!!になってしまいました……

あと今日は諸事情あってクイズ脳になってた補正も込みの感想ですが、めちゃくちゃ細かいところにもネタが多い(今更だけど改めて)……。ネタバレ無しの小ネタカルトだけでペーパークイズ1枚分くらいはできそう。
いつか作るかも(けど…今は、よ!)(君死に給うことなかれ)(差し出される脇差)

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

劇場5回目?チネチッタの爆音上映、また来ました。
今回はちょっとした都合と今まで見たことないという興味から最後列の席を取ってみました。
爆音上映とはいえ最後列だと普通の映画館と音量感的には大差なかった!でも低音はスゲ〜〜でかい……圧がすごいぜ……

一番後ろの席に来て初めて気付いたことが2点ほど。

後方だとまず映画への没入感が薄れます。その代わりにかなり俯瞰的な見方ができます。
『映画を見ている観客』を見ることができるからかもしれないです。

そしてもう一つ驚いたこととして音声の空間がかなりハッキリ認識できます。デケェ音だからかもしれん……
目の前の登場人物の声はまっすぐナローに、左右の声は当然左右から、そして画面手前のキャラクターの声は真ん中なのにワイドに聞こえます。
逆位相くらい?広がってました。でも映画とかいう配置もスピーカーもバラバラなメディアでそんなリスキーなことするとは思えないのであくまでそれくらいという感じです。

今回は一旦過去の考察とかは忘れて初見の体で見ました。自分が最初見たときを思い出しつつ……
……
いや無理だわ!1度しか初見の衝撃は味わえんのよ!過去の自分が考察した分だけ感情が積もっとるんよ!
直前にスタァライトの台本の文字を書き起こす某考察記事を読んだのもあり、今回は戯曲スタァライトにある台詞に気が付くたびにウォッとなってしまったね……

今回は後列席や初見の再演意識のお陰で、狩りのレヴューとスススの2回しか泣かずに済みました。
スススの演出だけはマジで何も分からんけど、感情も台詞も流れも舞台装置の規模も、何もかもがデカすぎて涙が出てくるんですよね……恐ろしい作品だわ……。

いや〜〜でもやっぱりこの映画はアトラクションなんでね……極力デケェ〜音とデケェ〜画面で観れる前方をオススメしたいです。(ネタバレ無し純度100%の感想)

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

【チネチッタLIVE ZOUND HARDCORE爆音上映】
BD出てから何回か見たので総回数ではないが、劇場だと4回目みたいです。

トマト破裂音デッッッッッッッッッカ!!!!!!!!!
やっぱり映画館のデカいスクリーンの、デカい音で見るとインパクトが格別に違うわ……

つい最近私生活でも人生の節目のような終わりと始まりを迎えたのが重なって、あらゆる台詞に特功バフかかって響いてきたので、今までのスタァライトでも1番感動した。
というか、もう、感情と情緒がめちゃくちゃ。
具体的には全部のレヴューで泣いてた。
古典和歌で「我が衣手は露に濡れつつ」なんて表現があるけど本当に服の袖(映画館なのでマスクも)で涙を拭ってたもん。

映画の話はもう無限にやってるし語らないとして、レヴューの最初の方では「レヴューきた!?曲良いんだよな〜(全曲いいので同じ感想)」となるのに、口上のあたりから映画の描写と自分が過去にした考察の積み重ねが合わさって、その上今回は現実の境遇とのシンクロバフが相まって「ぅック……(涙を拭う)……ァ……」みたいなことになってた。

各レヴューの間に愛城華恋さんの過去編が入る構成、BDをゲットして家で見られるようになった当初は「ここいる?(n回目)」と思ってたけれど、映画館ではコレ絶対いるわ。
これは監督の優しさだったんですよ、「この時間にさっき爆発させた感情をクールダウンしてくださいね」というための時間だったんですね〜
コレがなかったら感情が爆発しっぱなしだけど過去エピが挟まることで感情に波が生まれて何度も何度もデカい感情になってしまうという訳なのです。理解しました。

劇場版の設定は『オーディションの開始日(=神楽ひかりの転入日)』である5/14になってるけど、テーマとしては「新たな道程」や「過去の精算」が主題なので、実質2月や3月のこの時期に見ると途轍もない破壊力がある。

爆音上映としての感想ですが、具体的には90Hz以下が"圧"で来ます。
そして音がめちゃくちゃでかいので、今まではマスキングで全然聞こえてなかった「メインが喋ってる間のガヤ/モブの会話」とかが聞こえてきて、また新たな気付きが得られました。

ホンマに上映してくれてありがとう。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

再視聴。私にも、この作品とケリがついた気がします。華恋の「私もひかりにまけたくない」が何となく分かりました。そう言った時、華恋(演じていない華恋)は驚いていました。ひかりへの感謝でも、ひかりと一緒にいたい願いでもなかった、言いたいことを口にしたはずなのに、どこか自分の知らない思い。「自分」だと思っていた以上のものを演じて知った瞬間、それはとても怖くて眩しくて煌めいた一瞬でした。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

オタクと一緒に家でBD上映会(4回目の視聴)
🍌のレヴューとかススス落下シーンとかで出るマーク、星積みの塔のマークかと思ってたんだけど、一緒に見てた友人から「棺桶のマーク⚰」と言われてはぇ〜〜〜!!となった
あと真矢クロのレヴューのラストが『二人共奈落で見上げてる』って言われておァーーとなった……

何度見てもスーパースタァスペクタクルで何もわからんのにめちゃくちゃ笑えてめちゃくちゃ泣けてくる、本当にすごいアニメだ…

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

🍅
(視聴日 2021/12/20)
劇ス、3回目と申します。
時系列的には何も知らずに初回見て、アニメ履修して2回目見て、考察斜め読みしてロロロの直後です。
もはやBD出るし考察も無限にあるので深くは書かないと言いたいところですけどこれは私の備忘録なので好きなだけ書きます。
でも大体既出考察クリシェなのと、引用や元ネタのような知識的な物でもなく、登場人物の人間関係や発言などの原作内のみで完結するものだけになるとは思います。

まず結論から言うと、3回目にして最後で泣いてしまいました…。この映画という作品の色々な"仕組み"に気付いてしまって、その上で色んな感情が(キャラも自分も)大量に押し寄せてきてしまって、そして曲と演出が良すぎて。人間は余りにも良いモノを浴びると笑いながら涙が自然と流れてくるんだなあと思いました、すごい。

私、この映画の好きなとこ100個は言える!
でも、この映画の嫌いなところは、1つも言えねェ……

話の大筋はもはや見てくれとしか言えないので気付いたことを書いていくやつ。
今回は考察を少し読んだので、『この舞台の、観客は誰か』といった疑問提起についてしっかりと意識して見れたのがまず大きな変化だと思う。この映画を見るに当たって『観客が誰か』『この舞台の立ち位置はどういうものか』を認識して見るのとでは大きく理解が異なる。映画でありながら、こちら側にいる観劇者(映画鑑賞者)の存在を知覚しており、その影響を受けているという前提をこちら側も理解しておくだけでもかなり理解が進む。

電車内のシーンもよく見るとたくさん気付きがある。
進学組(ひかふたまや)とそうでない組(かおくろ)と過去に囚われている組(かれなな)で席が分かれていたりするのはまあ2度目で分かっていたものの。
電車内で、クロディーヌが双葉を唆す発言や、純那が自分を卑下するような発言をしていたあたりも実は後のレヴューのトリガーになってたのは今更気付いた…。

小ネタ枠では、電車内で双葉がポーズ真似してたのは見たらわかるんだけど、その直後に真矢さんが背景の全然違うポスターのポーズとシンクロしてるのは気づいたときちょっとワロタw
車内の電光掲示板には演劇祭?みたいなので、聖翔音楽学院以外にも舞台版で見たことある名前がチラホラ。

大場なな、皆殺しのレヴュー。
いや、もう、wi(l)dscreen-baroque、曲が良すぎる!!!かっこよすぎる!三好啓太さんありがとう……。もうこの曲を聞くだけで映画を見に来た価値があるといっても過言ではないからな…。
レヴュー内のみならず見学会前日にも(洗濯物を干しつつ誰にも聞こえない様に)言っていたばななの「喋り過ぎだよね」は自身が"どういう立ち位置/役割の人間であるか"を知覚しているが故の発言と受け取れる。
(ななと真矢以外)舞台装置内で死という演出を受けたのも、この『舞台』の中で『演じ続けていなかった』から。
「なんだか…強いお酒を飲んだみたい。」は(>>シェイクスピアからの引用という考察から)、大場ななさんの(愛する)純那ちゃん(≠"星見純那"(後述))に対するせめてもの助け舟だったんだろうなあ

「天堂真矢は負けてない!(涙目クロちゃん)」という考察見かけたので意識してみてたけどホンマや……!「あれ?でも自分の骸を見つめるシーンで真矢居たよね?」と思っていたが、自分の骸と向き合うシーンは6人だけじゃなくて大場ななさんも居たので戯曲スタァライトに囚われていない2人以外全員なんだと思う。あのシーンは罰というよりも、ここから再び彼女達の演劇への火を着けるための、あるいは『この作品(アニメスタァライト)』を終わらせる為の役を自覚させる為だったのかも。大場ななさんも「そろそろ、私も自分の演じる役に戻らなきゃね…」みたいなこと言ってたし。この役は後述(忘れてなければ)。

その後、『もう死んでいる』九九組の皆を除いては楽しげな第101回聖翔音楽祭決起集会。「どうしてあいつだけ…」と納得のいかないクロちゃんと("あいつ"はこの時点では大場ななさんか天堂真矢さんか分からないけど後の発言で天堂真矢の事を指していることが分かる)、第100回で"再生産"されてしまった戯曲『スタァライト』の結末に悩む脚本担当の子。

見ない、聞かない、調べない。非核三原則ならぬひかり3原則(言いたかっただけ)
因みに幼少期のかれひかはひかりの方が積極的な感じですけど、プロフィール(ロロロパンフ参照)を見ると、実はひかりは早生まれなので愛城華恋さんの方が本来は大人びているはずなんですよね。
こういうところからも幼少期から既に愛城華恋には"生きる為の糧"が無いことや"(神楽ひかりさんによって)舞台少女というキラメキを与えられた"ということが分かるように出来てるのかな〜と。

⚠ これは映画とアニメを見てからずっと気になってるんですけど ⚠
アニメ/ロロロでは愛城華恋と神楽ひかりが「私、ロンドンに行く→手紙ならいいよ」の会話をするシーンが滑り台の上なのに、劇場版では滑り台の下になってるんですよね……
流石に(これほどまで緻密に練られている映画の中における)こんな重要なシーンで、描写を変えていることに何の意味もないとは到底思えないのでずっと気になっています。
個人的には『愛城華恋にとっては重大な記憶/イベント/出来事であるにも関わらず、ひかりの中ではただ別れを告げたというおぼろげな記憶』であることを表現する為に敢えて変えたんじゃないかなあ…と思っていますが、どうにもしっくり来ていないので、この描写の部分についてクリティカルな考察があったら教えて下さい。

こっからレヴューについて語ります…なぜなら過去周りの詳しいことを覚えられなかったので……

石動双葉さんと花柳香子さん、怨みのレヴュー。
女郎の格好の香子さん。クロディーヌに向けて発した「ウチのお菓子箱を唆して〜」みたいな発言はアニメ本編中における部屋での説得もそうだし、電車内での新国立行けると思うわよみたいな励ましに対する苛立ちに因るモノですよね。要するに『一番傍に居た筈の存在である自分から引き剥がそうとした』言動に対しての明示的な敵がクロちゃんだったという感じ。
賭場に突っ込む デ コ ト ラ wwwww笑うしかねえだろwwww何二人共名乗り口上述べてんだよwwwwwww誰かツッコめwwwwwww監督もやりたかっただけ言うてるからなここに関してはもう何も言うまい

博打についての他者の考察。ふたかおは片方早生まれで年が違うから(名乗り口上で分かるが)17歳と18歳、クロちゃんを相手取ってた丁半博打はふたかおのどっちに賭けるのかという考察を読んで流石にこの目の付け所はスゴイと思った。
セクシー本堂の直前の石壇登るシーンでちゃんと「←本堂」って書いてあるの気付いてしまって危うく笑いかけた。
セクシー本堂のシーン。これは劇スを初めて見たときから感じていましたけど『アニメ映画ならではの表現』だなと。話しを継続しながらも、いきなり場所とカメラワークと衣装と一気に変えて繋げるってリアルの映画では中々出来ない技法だと思うんですよ。これってホントスゴイと思います。
このレヴューのオチについて。
デコトラくんさぁ…キミたち衝突してなかった?…いやいいよ、百歩譲ってデコトラ衝突じゃなくてチキンレースに切り替えたとしようか。
チキンレースで本堂(の舞台)から一気にデコトラくんが飛び出して落ちたとしてさ?
な ん で 床 に 穴 が 空 く ん だ よ ! ! !
これだけはマジでわからへん。多分考察とかしようと思ったらなんかの映画のワンシーンが元ネタなんだと思うけど永遠の謎やわ。
「監督のワガママには勝てんわ。」って香子はんも言うてた気がするわ。

神楽ひかりさんと露崎まひるさん、競演のレヴュー。
…と始めるその前に。神楽ひかりさんは既に舞台から降りていた。100回目のスタァライトの後、結局自主退学してロンドンへ。後にも語られるけれどこれは愛城華恋さんからの『逃避』による行動であり、「友よ、征かねばならぬ〜」と言うような自主的なものとはまた違っていたのだと思う。
そんな感じでヌルっと『"舞台"を降りた』神楽ひかりさんに対しても、"観客"や"キリン"が舞台を素直に降りることを許す筈もなかろう。
そんな訳で神楽ひかりによる"再演'を望む方々に依って、ワイルドスクリーンバロックの迎えが来た、てわけ。
神楽ひかりさんは歯牙にもかけてなかったけど露崎まひるさんからは(愛城華恋さん経由で)クソデカ感情の矢印が向いてたからな〜〜〜〜〜!?入学当初からずっと同室で世話もしてて励ましても貰ってた大事な存在を、なんか急に(しかも10年ぶりとか?)現れた謎の転校生に一瞬で掻っ攫われてしもたんやからな…
このレヴューもさぁ〜演出が良い〜〜〜!一瞬でシチュエーションが変わるのとか、それでいて動線は保持してるのとか作りが上手すぎ〜!?
とか言ってたらホラーな感じ。Jホラー意識らしいって監督言ってた気がするけど「人からの理不尽な怨恨」みたいなのはJホラーのテーゼみたいな感じがあるよなあ。
メイスを床にブチ込んで地面破壊するあたりでヒョェ…となるけど、これは先に述べた純粋な怨恨を"舞台"として演じながら伝えている。けれどその一方で、愛城華恋という存在からの逃避と、舞台の上での役としても意思の疎通を取ろうとしない神楽ひかりには演者ではなくただの人間の行動として映る。このね、舞台上であることを理解できてる人間とそうでない人間によって生じる差も1つのこのコンテンツの大きな楽しみですよね…

天堂真矢さんと西條クロディーヌさん、。
いや、これ〜〜!!コレが個人的にかなりヤバい。…んだけど!見てから時間経ちすぎてあんまり内容思い出せない!
動物将棋(?)をしながら語る二人のシーンから。ていうかあんた、弱すぎじゃない?クロちゃん、せめてものマウント。
西條クロディーヌさんは先の電車でのレヴューで、天堂真矢さんとの舞台に対する意識の差を文字通り痛感しているところ。
一方の天堂真矢さんは常に1つの頂点を目指して普段通り"演じれば良い"と考えている。
そんな人間に相対する"悪魔"に扮したクロディーヌ。
二人のね口上がね、互いに本編の口上に返歌する形でバチバチに挑発してるんですよね……!現代の歌人がよ…。
アニメ本編では「…大火傷だったわ。」や「天堂真矢は負けてない!」と言い張るほど真矢の実力を認めていたクロディーヌに対して、天堂真矢の"空っぽの器"で演じていたという事実が突きつけられ、階段から転げ落ちる。
しかしレヴューは終わらない。「舞台の理を…ッ!」悪魔との契約は、見たことの無い舞台を見ること。これが達せられるまで終わらない。
このレヴューで最も特筆すべきことはやっぱり天堂真矢さんのこれまで抱えていた内情なんですよね…。天堂真矢さんはサラブレッドと呼ばれる家の生まれなだけあって(アニメでは家庭事情について描写されたことないケド…)孤高のトップに対する意識の高さは誇りと驕り(アニメ3話)でも出てた。けれどもその本質は努力したが故のトップとかではなくて、自身が演じればどんな役であってもトップになれるという、他者の可能性を真っ向から否定するものだった。
いや、これほんとに、おまえ、天堂真矢お前どんな気持ちでこれまでお前……、。アニメ本編で言ってた「私は負けていませんよ、クロディーヌ」とかの発言はクロちゃんを認めたこととかじゃなくてこれガチで負けてないとか思ってたのかもしれないなあとか思ってしまうんよ!本当に天堂真矢という女の味方が大きく変わるので映画の中でも正直かなりヤベーと思う。

大場ななさんと星見純那さん、狩りのレヴュー。
いや、やっぱりじゅんなななのレヴュー何度見てもエエわ……!!
直前にロロロ見てたからなんですけど「ばななは泣き虫だ」ということを純那は知ってるんですよね、同室だからこそ他の人より大場ななという存在を知っているけど、過去の周回は何も知らない。
逆にばななは過去の再演を通じて「手が届かないと分かっていながらも手を伸ばす貴方が美しかった」ということを知っているのに、いや知っているが故に、電車内での発言を許せなかったんですよね。諦めるような発言をする星見純那は"私の知ってる星見純那"ではないと。
そしてその結果が「君、死に給うことなかれ」と脇差を差出し切腹(=舞台少女としての幕降り)を促すという行為に繋がるわけよね…。
更にいうとこれは電車上で言っていた『大場ななが演じている役』であり、鑑賞者(=作品を見ている自分達)が"そういう星見純那のキャラクター"を好きだということを見透かしていて、そういう期待に応えるために演じてる状態でもある。
大場ななは"この世界"の構造を(キリンを除いて)一番理解しており、登場人物の一人でありながら、狂言回しや道化のような立ち位置として物語を進める役割も担っているんですね〜。
最後に互いの知らない存在であることを受け入れて「じゅんなちゃん/なな」呼びではなく、「さようなら、"星見純那"」「さようなら、"大場なな"」と自分の未知だった1つの個人に対して別れを告げるというのも良すぎる……
この直後に大場ななさんが「純那ちゃん…」っていうから大場ななの中ではまだ再演の中で輝き続ける"純那ちゃん"とたった今知った未来を見据える"星見純那"が同一だと受け入れられてないんだというのもまたね……。
ここは他者の考察を見ての気付きですが、
電車上の純那「こんななな、知らない…」→ばなな「こんな純那ちゃん知らない!貴方は誰!?」
ばなな「あーあ、泣いちゃった」→終わり際の純那「…泣いちゃった」
みたいに互いに煽り合いというか互いが知ってるようで知らない部分を見せられてるっていう構造すごく面白いんですよね。

全ての序章が終わり、約束タワーを登った先で愛城華恋と神楽ひかりが対峙するシーン。今までなんで急に愛城華恋さんがぶっ倒れて急逝したのか分かってなかったんだけど、今回ようやく理解した。
神楽ひかりの口元と足元に転がるトマトから神楽ひかりはトマトという栄養(=観劇者)を得て存在意義を保っていられる。一方で愛城華恋の足元に転がるトマトは無傷で、トマトに見向きもしない。「二人でスタァライトをする」という存在意義で神楽ひかりだけを栄養(燃料)にして舞台少女として生きていたものの、神楽ひかりから"その先"を否定されたことによって『この映画における存在意義』を失ったため息絶えた。多分こういうことなんだと思う。
穿った見方にはなるが、「観劇者の『愛城華恋による再生産』に対する期待」の為に殺されたという解釈も可能だろう。

因みにレヴューで勝った方…まあ要するに『舞台少女として輝いていた方』は基本的に"舞台少女としての先の人生"を歩んでるんですよね。全員そうやろがい!と言われたらそうなんだが…

ふたかお…(win)双葉は新国立、(lose)香子は京都で世襲
ひかまひ…(win)まひるも新国立、(lose?)ひかりは…?
じゅんななな…(win)純那は…?、(lose)ばななはロンドンで舞台創造の道へ。まあ元々脚本やってたし(ロロロパンフより)普通に実質最強枠だからな…。
まやクロ…(win)クロちゃんは予定通りフランスへ、(lose)真矢は新国立。このレヴューだけ"次は…"って言ってるから痛み分け扱いというか二人勝ち扱いになってるのかも。
かれひか…(win)ひかりはまひるに負けてるけどこっちで勝ってるから特に何もなく他の面々と会いに放浪の旅へ?、(lose)愛城華恋は、次の舞台へ。

劇場版スタァライトは意図のあったりなかったりする示唆を無限にしてくるくせに、回答を明示しないことが多いのでオタクの怪文書考察が無限に出来てしまうバグがあるんですよね。この映画の構造そのものがSNS等で情報発信や共有がイージーになった現代文化にフィットしたモノになっている側面もある。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

劇中でも言及されていたが、まさに観客(つまり俺ら)が望んだから生まれた舞台。
それぞれのアフターエピソードや過去の掘り下げといったTV版の補完というかファンサービスというかがモリモリだった。TV版本編を終えた舞台少女たちが次に目指す場所を示すことで、その後の作品世界の広がりを感じる、後味の非常に良い仕上がりになっていた。
なんで戦ってんの?なんで怒ってるの?とか細かい設定はよく分からないけど、そんなこと気にしなくてもジェットコースター乗ってる時みたいに騒いで楽しめる。考えるな、感じろって感じ。

全体
とても良い

とんでもないものを見て、せめて感想は残そうかと思ったが、いざキーボードを開くと何を入力すればいいのかわからず……脳でも焼かれたか?
人って理解を越えたものを見せられると笑いが出るんだな、と思いました。笑いは出るし涙浮かんでくるし情緒がわからなくなってしまった。
百合好きな身からすると、本当に色んな関係性が見られてそれはマジで最高でした。それだけはこの映画の初見で(ある程度は)わかります。特にまひるちゃんと純那ちゃんの感情はめちゃくちゃ刺さりました。もちろん他の子たちもすごく良いものを見させていただきました。純那ちゃんマジでこの作品で好感度爆上がりしたな。カッケェよホントに。華恋ちゃんもすっごい掘り下げられてて、TV12話分見て気になっていたところを完全に補完してくれて最高。百合が好きなら絶っっ対に見た方がいい。
本当に全然理解できてないんだけど、思い出に残る一作です。

全体
とても良い

観たいものが全て入っててひじょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜に良かった。

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