アマプラで初見1+1回視聴済の友人とともに鑑賞会。
そろそろ飽きるだろと思ってるのにマジで一生味するなこの映画、無限にダシの取れるガムやでホンマ
初見のオタクと一緒に見てたので極力コメント控えめにしてた。
劇ス初見のオタクの新鮮な疑問符最高~!俺も何もわかんね~~~!
「列車は必ず次の駅へ」「飢えて、乾いて」「次の舞台へ」は本質的に同じ。
やっぱり劇場版スタァライト怒りのデスロードで過去を燃やす直前のところで、「あぁ、愛城華恋さんのこれまでの人生は全てこの舞台を演じるために捧げてきたんだな」というのを感じてしまって、一人の人生をこれほどまでに燃やし尽くす"舞台少女"というモノの美しさに触れたキリンの気持ちを理解できて泣きそうになる。
のをグッとこらえていたら「此処が舞台だ、愛城華恋!」で更に涙が込み上がってくる
そしてその直後のアタシ再生産\バァーン/←???????????
更にその直後の照明演出が良すぎてもう感情がデカくなりすぎる
もうスススは感情がジェットコースターなんよ、スピード上げて急ブレーキやめてくれませんか!!?!?!?
東京タワー、あるいは約束タワーが真っ二つに折れた理由って、正直今まであんまり理解してなかったんですけど、ちょっと真面目に考えてみる。
今までは愛城華恋さんと神楽ひかりさんが「スタァライト」を演じるという目的があって存在していたけれど、愛城華恋さんが舞台少女として"次の舞台"を目指したことで、これまで13年間続いてきたスタァライトという目的(=この「レヴュースタァライト」という作品)を果たしたことで、愛城華恋さんと神楽ひかりさんの道がまた分かれていくことを(それこそ大場ななさんと星見純那さんのように)表してるのかな。
愛城華恋さんから吹き出した大量のポジションゼロ。つまりは愛城華恋さんがこれまでスタァライトを演じるためだけに蓄えていた彼女のポテンシャルを、大きな広い世界に解き放つための描写。神楽ひかりさんが刺した傷から吹き出したことにも合点がいく。
彼女が愛城華恋を舞台少女として火をつけたが故に、彼女の手でこの幕を引かなければならない。
生まれたての舞台少女"愛城華恋"が、一番最初に、一番近くで見たスタァとして。