二本連続上映[シネマノヴェチェント]
品→🍅、デケェ〜!!
大場ななさん並に一生再演に囚われ続けています。
過去の回想シーンについて。
3回目の視聴くらいから気にしていた『アニメとロロロでは神楽ひかりがロンドンに行くと告げるシーンが滑り台の上だったのに劇場版では滑り台の下になっている』描写について。
こんな重要なシーンを意味もなく変えるか?というスタッフへの信頼があったが故にずっと気になっていたが、過去のシーン(13年前時代)をよくみると背景がずっと水彩画のようなぼやけた描写になってるんですよね。人物はそのままのクッキリした線なのでかなり意図的だと思います。なのでやはり過去のシーンは事実としての描写ではなく、(誰かの?或いは燃料としての?)回想として記憶のイメージを描いたものというのが正解なんじゃないかなあと感じた次第です。自分の中ではもうこれということにします。
もう大方の気付きをやり尽くしたので新しいことは何もないんだけど(折り目を付けた台本並の感想)、何もなくても過去の積み上げた考察が感情になって襲ってくる。
スススだけはマジで意味が何も分からんのに泣く、マジで何なんだ。いやデコトラも意味わからんけど…
しかしながら人間の慣れというのは恐ろしいもので、川崎の爆音上映を浴びてしまったせいで物足りなくなってしまっている自分がいる。怖いものだ…。
でもバカクソデカい音でスタァライト浴びると100点の映画が1500億点になるので……。
先日東京タワー観光をしてきたので東京タワーが映るたびにデカいんだなあ…と思ってた。今回は東京タワーでデカくなった感情を治めようと思ってたら再演が来たので本当に助かりました。
それとこんなレトロな映画館中々来る機会はないのでそういう意味でも面白かったです。