2022/07/22/20:45【極音上映】@立川シネマシティ
次の舞台に行けていない哀れな観客達(と極僅かな初見の観客)がこの立川に、眩しい煌めきの再演を見に来ている。
この映画の視聴は、何回目?
『今居る場所を、明日には超えて。』
いつまでこの作品に囚われている?
『辿り着いた頂に、背を向けて。』
音圧面でいうと川崎のほうがバカアホ音圧で迫力があったけど、コチラもこれで素晴らしかった
言うなれば川崎のLZHC爆音はデカい音は最強!!の良さで、
こちらは表情やディティールが汲み取れる…!という感じの良さでした。
今回は趣向を変えてかなり最前の3列目D席で鑑賞。
前方席では音がデカくて良いね〜
前の方だと見上げるから首が痛くなるかな〜と思ったが別にそんなことはなかった。
けど元々ワイドサイズのスクリーンなので広く視野が取れる中距離のほうが見やすいと思った。
でもやっぱりデケェスクリ────ンとデケェ音響設備で観賞する劇スは最高ですわ〜〜〜🍅家で見るのとはレベルが違いますわね
同じ映画何度も見て楽しいか?と思う(思われる)こともあったけど、いま明確な回答が出せたわ、これは『アトラクション』なんですよね。
ディズニーランド行ってビッグサンダーマウンテンとか乗った直後に「もう一回乗りたい!」ってなるじゃないですか。劇場版スタァライトはあれと同じです。
ワイルドスクリーンバロックっていうアトラクションがUSJにできる日も来るよ。
流石にもう気付くことないだろと思ったけどまだあるんだな、これが。
冒頭のばななの紹介で出てくる雨宮詩音さんの脚本シーンで『明日の決起集会までに仕上げ…』って言ってるのに気付いて「これ5/13-15のたった3日(?)の話だったのか……」と驚いた。(川崎の時点でこの台詞は聞こえていたもののそこまで深く考えてはいなかった)
時系列整理を今までまともにしてなかったけど(後半は時系列もクソもないので……)
〜5/13〜
先生との二者面談、101期生の見学案内、喋りすぎだよね(夕)
〜5/14〜[オーディション1周年]
劇場見学、皆殺しのレヴュー、決起集会(夜)
〜5/15(?)〜
諸々のレヴュー?
という感じなんですね、ヤバすぎる
でも冷静に考えると時系列では皆殺しのレヴューの後で決起集会になってるのに、そこでは愛城華恋さんが居なかったので丸一日神隠しに遭ってた説があるな。
まあ本編11話で半年以上神隠しにあってる人も居るみたいですし……
有志による花柳香子さんと棺桶の考察を見たので今回は花柳香子さん(と石動双葉さん)の言動を強めに見てた。
花柳香子、お前はよ………。大体アンタが……!
しょうもなくねえよ……
注視して気付いたけど決起集会のヒキで全体が映るシーンにもちゃんと主要キャラは立ち位置のところに描かれてるんですね。ココで流れる台詞が良すぎてそっちに意識が割かれてたので全然気付いてなかった。
そしていい加減にこの考察にけりを付けよう。
やっぱり公園で神楽ひかりが愛城華恋に分かれを告げるシーンがアニメと違うのはどちらか(おそらく華恋)の回想だからじゃないんですかね?(無限に言ってる)
この回想のシーンの時だけ背景がぼんやりと滲んでるんですけど(おまけに東京タワーは溶けている)(←コレはよく分からない)、後々出てくる[1年前]のひかり転入→寮への案内シーンでも背景が滲んでたんですよね
アニメ本編一話どうだったか覚えてないんですけど、背景が滲んでるシーンは愛城華恋さんによる過去の回想という解釈なんじゃないですかね
愛城華恋さんにとっては神楽ひかりさんとの会話の内容こそがその時の記憶の主要な部分だったし、場所はどうでも良かったからこそ多少の相違が見られたのかなと。
今回(インスト音源が事実上正規入手不可能になったので)ようやくサントラを手にして聴き込んでから初の劇スだったんですけど「あ〜ここは台詞で被って歌詞が聞こえてなかったけどこんな歌詞だったんだな〜」とか「このシーンと歌詞が!シンクロしとるやんけ!!」という気付きがあってよかった
あとマッドマックスも鑑賞した!
曲は勿論だけど、鎖とか砂嵐とか見つけて想像以上に要素出てるな…と思ったよね……なんなん……。
でもやっぱ意味はわからんわ……。死生観とかあの辺の引用なのかな…
そして意味はわからんけど、スススはなにもかも面白くて泣けるのでスゴイ。
最後のセリフの考察で
「得物」の長さは『相手との心の距離』✨(古川知宏Twitterより)
古川知宏ォ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!
めちゃくちゃ関係ない話、どこかのワンシーンでゴママヨワードが出てきて一瞬集中を切らした瞬間があったけど、見終わったら後半の話が全部良すぎて何だったのか全く思い出せない……
次回以降見るときずっとこれか!→忘れた…になりそうでやだなあ