回想多蕗。籠から出られなくなった理由。ピアノ好きの母とピアノ弾きの父。「あの人はダメだった、才能がなかったのよ」
「人間の子供は音楽の邪魔になる。」「お母さんは才能がある子が大好きよ。」弟は天才だった。要らない子にならないために、続けていたら上だったと慰めてもらえる為に、時を止めた。
「僕が何のために生き、そしてなぜ高倉家に復讐するのか。」行方不明の父を連れてくることを要求する。
こどもブロイラー。透明な存在になって、消えて無くなる。あなたを必要としているのは、私。
心を聞いたの←そういうのやめてよ。って言ってくれてよかった。そんな安直なアニメじゃない。
完璧じゃなきゃ、一番じゃなきゃ、意味がない。「あなた達を粉々に砕きます。」「透明な存在になるだけです。」「ライフラインを、焼き切ります(ジュー)」
錆びていた鳥籠が開く。お揃いの、不揃いの、両手。
箱に吊るされた陽毬。垂れる赤い紐。
「君が妹の命を救うためにどうやって大金を手にしているのか。」
本日の標語「盗撮 ダメ 絶対」
父親の指揮する残党とつるんでいる。だからこそ、場所を知っていると。
罰を受けて、償ってもらう。この世で一番大切な人を両親に殺された被害者。桃果は僕たちの、人類の救世主になるはずだった。
愛は痛みだからね。かつて僕の母が僕にそうした様に。「嫌だ、絶対離さねェ…」桃果と同じ台詞。
全ての罪を背負って身を投げる陽毬。お前のために生きたいと叫ぶ冠葉。
看護中にえっちな本をみせて回復させようとするんじゃあない
「僕らは偽の家族でしかない。お互いを利用するためだけの。」多蕗桂樹と、時籠ゆりの関係は。
それが運命なら、私は受け入れて強くなる。だから…。よく出来たサブタイトルだ…