良くも悪くも映画っぽい
映像の力の入れ方がすごい、多分俺がわかってないだけで随所にオマージュがあるんだと思う(原作からかアニオリの見せ方かも分からんが)
映画並みに音声のダイナミクスが大きいのでくぐもった声の会話とかが結構デカイ音量にしないと聞こえない一方で、戦闘シーンとか劇伴はかなり大きく鳴らされているので迫力はある
声に合わせれば鼓膜破壊、戦闘に合わせれば声が聞こえん
ご家庭のPC音響で聞くにはちょいと物悲しいかも。良い具合に設備の揃ったテレビ向けに作られてるのかな
キャラの設定とか話の動かし方とか皆面白い。特に主人公のデンジの生い立ちがかなり底辺なのでナチュラルカスムーブを連発しておる。
漫画の都合で多分ココで切るしかなかったんだろうなぁとは思うけど、終わり方ホンマにそれで良かったんか!?wと思った
結局謎は殆ど残りっぱなしで、なんか本当に「シーズン1 エンド!」という感じ。
OPが米津玄師 - KICK BACKとかいう名曲
一方でED曲が毎回変わる。全部クオリティとシチュエーション似合った曲でED映像(実質MV)もすごい。
のだが、「何度も聞く」ことをしないので全く記憶に残らない……実際覚えてるのゲロチューだけだもん
1回目で「あ~カッコイイな~」となって、終わってしまう。消費。もったいね~