ラブライブシリーズの外伝や1エピソードとしてみた場合、本来のキャラの別の姿も見られて突っ込みどころもあり、それなりに面白い気がする。
なんやかんや問題は起きるが、とりあえず歌って踊っておけば解決するというのもラ!の系列らしくて良いと思います(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)
アイドルを夢見るニートであるヨハネがライラプスという同居人を通じて社会更生物語としてみた場合、社会活動を通じて成長→ライラプスイラネ→やっぱいるを繰り返して、結局ライラプスに諭されてなんかわかった感じで次のイベントが始まるループを繰り返す。メンヘラか?
とはいえかくいうライラプス側も大概言動が謎で、ヨハネの応援をしたいのかかまちょなのか怪しい。最終的に独り立ちさせたいが感情としては行かないで欲しい葛藤があるといったところか。
最終的に仲間を見つけて「はじめから全部あった」「自分の中の大切なことを見つけた」「好きな場所で大切な人達と一緒に楽しいことをする」等と言って舞い込んできたオーディションの話を蹴るが、実際の所は地元に友達ができたから人間強度が下がって日和って満たされているだけなのではないだろうか。
異世界魔法ファンタジーとしてみた場合、ミュージカルに近い。ストーリー性は皆無。
魔法世界ヌマヅで天変地異みたいな現象が起きているのに、ストーリーの殆どは日々のにぎやかなイベントで満たされていて、イベントが佳境になると急にご都合の不穏要素として森に勝手に突っ込んで異変からしばかれる。
最後はなんか異変が申告になるけど「歌の力(?)」でなんかいい感じに解決する。ちなみに最後まで見ても特に納得できるような説明はないぜ!!
一応フォローしておくと作画は割といいと思う