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全体
とても良い

ノーゲーム・ノーライフ ゼロ

争いが禁止される前のお話。設定の由来はこれだったんだなと感慨深く見ることができました。

機械のシュヴィとリクの恋、そして始まりの物語。計画が完了する前のシュヴィに立ち塞がるジブリール。なんとか想いを繋ごうとして接続するも、拒否されたときの、「この分からず屋!!」が可愛いくて、健気で、悲しくて。一番大切であるリクとの思い出を使ってでも、リクの想いを繋げようとするシュヴィがホントに心に残りました。その後、リクに最後に伝わったシュヴィの言葉。涙腺が…(泣)

争いに死の介在を取り除いたという偉業を成し遂げたリクとシュヴィ。でも居なかった「幽霊」として扱われたリク達は幸せだったのか。それともこの偉業自体が彼らの幸せなのか。考えれば考えるほとまとまらない。切ないような温かいようなそんな感情が残りました



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