開幕したスクールアイドルフェスティバル。各話の挿入歌をベースにしているからこそ、それぞれが独創的なんだけど、1つのフェスを盛り上げるといった形に同じ方向を向いている姿、その一体感がとてもいい。
あと、ラストの初めてのユニットソングもあくまでソロが意識されているからこそ、ユニットソングというよりも合同ライブでのテーマソングみたいなテイストで1本のブレない軸がホント良い。
ラブライブだけど、ラブライブを目指すわけではない、ラブライブに縛られない新たなラブライブここにあり!といった感じ。脚本も曲の作詞作曲もいろんな人がになっていて、それこそ多様性を意識されていたのかな。明確なメッセージ性が凄い良く伝わってきました。楽しい一作でした。