出だしは透を巡る桜と吉川の物語。出だしは桜のキュンキュンエピソードの連発に身もだえ必須。そしてだからこそ、出だしから探していた雑誌をあっさり他の人に譲る吉川の姿勢に切なさを禁じ得ない。そんな吉川も自分を変えるべくお菓子作りに励む姿にキュン死。透羨ましすぎる。
そして後半は、宮村に会えない5日間でボロボロになったり、普通の女の子みたいに映画見れない自分に落ち込んだり、歯形で宮村の首輪付けを楽しんだりする堀の心境の変化に舌鼓。「切ったらみんなに見えちゃうね。歯形。」と言い放つ堀の満面の笑み、声色が好き過ぎて爆発するヽ(^。^)ノ