Annictサポーターになると広告を非表示にできます。

戦場に行って平然と帰ってくる自動手記人形もヴァイオレットくらいだよなぁとか思いつつ、クラウディアとカトレアの話を聞いた上で、その手紙をもってしれっと依頼人へ会いに行くヴァイオレットに笑いしつつ、道がふさがっているから飛行機で落とすという奇策には大爆笑。

そんなコミカルな前半と打って変わって、後半はエイダンの最期の手紙の作成。エイダンの両親、そして、マリアへの想いや生への執着が消えない様子が本当に痛々しい。手紙は送るべき相手に届けられたのは結果でしかなくて、本物のエイダンが目の前で弱っていく様子を見てしまったヴァイオレットは別の罪悪感を覚えてしまったという描写まで描き上げるのが本当に素敵。



Loading...